Category Archives: マーケッティング

トップの戦略:「売れない」市場に商機あり

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私の場合、いつも言っているように、完全理科系・技術系の人間なのですが、今年に入ってからは、少しはマーケッティングの勉強のたしにしようと思い、近くの図書館で、日経MJを読んでいます。

そんな中で、8月10日付けの記事で、標題のような記事がありました。

内容は、消臭芳香剤や防虫剤で有名な「エステー化学」の社長に、創業一族である、鈴木喬氏が返り咲いたという内容です。

この鈴木社長も、ブッ飛んだポリシーを持っているようですが、そこに勤める社員や管理職は、これから大変だナ~、と傍目に見て感じた次第です。

以下、その記事より引用。



「前社長のやり方は間違っていないが、社員が甘えて経営判断が遅くなっていた。過去の経験から、一定の水準まで業績が落ち込んだら元に戻るのは難しいです。先手必勝で本気でやらないと手遅れになると判断したんですよ」

「まさに人生の総決算ですわ。実現しませんでしたが、年間報酬を100円にしてほしいと申し出ましたよ」

「それまでの新商品のプロジェクトを全部やめさせました。また、全国の支社を回り、630人の全社員とQ&A大会と称して徹底的に議論をしました。不況の時代はトップダウンでスピードを持ってやらないと生き残れないですよ」


-商品数はどのくらい絞り込むのですか。

「1600品目から1300品目に減らします。6月末にマスク、ばんそうこうなど医療品をやめたほか、秋には消臭技術を生かした靴下の販売から撤退します。みんなが売れると思ったらダメなんですよ。みんながどうやっても売れないと思っている所にチャンスがあるんですわ」


-成熟市場の消臭芳香剤に頼りすぎではないですか。

「電気式の消臭芳香剤がカギですね。この商品を発売して8年たちますが、最初は市場調査をやると売れないと出てくるんですよ。そしたらね、ほかの企業は出てこないからむしろ絶好のチャンスだと言う訳ですよ。こんなものは売れないというのが一番すきなんですよ、世にないことですからね。昨夏に発売した電気式の「自動でシュパッと消臭プラグ」は店頭価格が1000円以上しますが売れるんですね。今や普及率は10%を超え、潜在需要は高いですよ」



(引用終わり)


私自身は、エステー化学という会社は、いろいろとTVコマーシャルも目にしたので、かなり大きな会社だと認識していたのですが、意外とワンマン会社なんですネ~。

文章だけ読んでみると、「経験」と「勘」によるマーケッティグといったところでしょうか?

私個人の考えとしては、もう、これだけモノが溢れかえった世の中では、もはや、消臭芳香剤の市場は縮小していくのではないかと考えています。

そもそも、どうして、昔は無かった消臭芳香剤という市場が誕生したのか?

例えば、私個人の場合、昔はタバコを吸っていたので、少しでも部屋の臭いを消そうと、消臭芳香剤を買っていましたが、禁煙できた今では、その必要性はなくなりましたから。。。

昨今の不況の影響もあって、人間の生活がシンプルになると、消臭芳香剤そのものが必要でなくなるのでは、と考える次第です。

ラーメン屋 vs カレー屋

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記事を読んで、「嗚呼、なるほどネ~」と思い、ブックマークしておいた記事です。

 ラーメン屋とカレー屋はどちらが儲かるのか?――5分で学ぶ“ロマンとソロバン”

私自身は、完全理科系&技術屋なにも関わらず、何故か昔から、営業関連とかマーケッティング関連に興味があり、暇をみつけては、そのての本を読んでいました。

この記事自体、非常に興味が持てたのですが、私自身の個人的な観察を考えてみると。。。

こんな見方もあるんじゃないかと思ったのが、「日高屋 vs CoCo壱番館」です。

上記二店舗は、ちょくちょく私が通っている店なのですが、実測したワケではないので、何となくですが、カレー店である「CoCo壱番館」の場合、そんなに待ち時間は短くないと思います。

感覚的には、ラーメン屋である、「日高屋」と同じ位でしょうか?

ただ、両者が決定的に違うのが、「CoCo壱番館」にはテイクアウトがある、という事です。

そう、私がよく行く、「吉野家」「松屋」にしても、結構、テイクアウトを注文するお客さんがいることを、思い出しました!!

私の実感としては、席数、あるいはお客さんの回転率は同じであっても、テイクアウト、すなわち、「お持ち帰り」のできるサービスの方が、高収益を挙げられるんじゃないかと思います。

例えば、「ほか弁」なんかは、狭い店舗面積で、ほぼ100%、「お持ち帰り」なので、結構、高収益なのでは?と予想しています。

マァ、現実的に店舗運営している訳ではないので、実際のところは良く分かりませんが。。。

企業がブログをやる時に心掛ける事・やってはいけない事

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従来、企業が商品のプロモーション・宣伝を行う場合、TVのコマーシャル・雑誌広告等、マスメディアを利用した大量宣伝を使うのが常套手段です。

ただ、この方法は一時的な効果はあるかもしれませんか、持続的な効果はありません。

また、予算が豊富な大企業の場合なら問題ないでしょうが、資金力のない中小企業・個人事業主にとっては、とても真似のできる方法ではないでしょう。

ここ昨今のブログブームにより、従来は、主婦層などの井戸端会議、あるいはOLの湯沸室でのダベリングなどで行われたアナログな「クチコミ」が、現在はネットを介して容易に発生する環境が整っています。

ブログ等のクチコミの利点を挙げると、

  • 安価
  • 伝わるスピードが早い
  • ネット上に記録が残るので、持続的な効果が期待できる

などが挙げられ、これなら、予算の少ない中小企業・個人事業主でも活用可能でしょう。

ただし、同様に、大企業がこれに目を付けない訳がなく、同様の事を展開しています。

営利を目的として、ネットでのクチコミを利用する場合、注意すべき点を考察しており、個人的に興味を持ち、ブックマークしておいた記事です。

 著名ブロガーが明かすクチコミの秘訣:炎上を起こさずにクチコミを起こす

記事中には、ブログを活用した事例が2つ紹介されていますが、企業がブログで話題になるための条件として、以下の事を挙げています。

  • 担当者が自分の言葉で語る
  • 頻繁に更新する
  • コメントやトラックバックを受け付ける
  • ブログを通じて会話する
  • 担当者が自分の言葉で語る
  • 質の高い製品やサービスを扱う
  • ストーリーを提供する
  • ネタを提供する

また、ブログで起こりがちな”炎上”を避けるための「やってはいけない事」として、以下の事を挙げています。

  • 嘘をつく
  • 謝らない
  • 対応のスピードが遅い
  • ブログを通じて会話する
  • 担当者が自分の言葉で語る
  • 記事広告であることを隠す
  • ブロガーを対等に扱わない

私個人が思うに、「縦割り社会」「他部署のことを考慮に入れる必要がある」「上司(上部組織)の決済が必要」などという、現在の日本の大企業の内部事情を考えると、上記の事柄を実践するに当たり、現実問題として、非常に困難かと思います。

逆に、そのようなしがらみのない、中小企業・個人事業主では大いに活用する利点がありますし、今日からでも実践可能な事ではないでしょうか?

話は全然離れますが、上記で紹介した記事、PVを稼ぐためか5ページに分割して掲載されています。

このような傾向は、なんとかならないモノかな~、と個人的には感じています。

米国におけるメールマーケッティグの実情

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ネットショップ等、ネットを利用してビジネスの集客等には、メールマーケッティング、すなわち「メルマガ」の発行は必須と言われています。

しかしながら、日本においては、情報商材の販売、及び、そのアフィリエイト販売のマーケッティングのために、メルマガはある意味での「ジャンクメール」の一種となってしまい、一時期のメルマガ・ブームはすっかり過去のものとなってしまいました。

私個人としては、その元凶は、無料レポート発行の隆盛だと考えています。

無料レポートの発行自体は、有意義な情報を無料で手に入れられる、という意味で非常に良いものだと思っていますが、最悪なのは、その無料レポートをダウンロードするためには、いくつかの購読したくないメルマガを購読しなければなりません。

そのため、これはあなたの場合も同様かもしれませが、無料レポート入手用に、いわゆる「捨てメルアド」を用意して、そこに届くメルマガは中身も見ずに、即、全削除です。

現在、この捨てメルアドに届く、メルマガは一日大体、200通ぐらいになるでしょうか?

そんな日本の状態とは全く逆に、米国では、このメルマガが大活躍しているようです。

 メルマガ(メール情報)は、売り上げに貢献する!

記事の中から引用すると、

  • 84%の読者がメールでプロモーションされているオファーをクリックしている
  • 73%の読者がメールで誘導されてオンライン購入をしている
  • 86%の読者がメール情報の影響でお店で商品を購入している。

との事のようです。

上で述べた日本の状況を考えると、信じられないことですネ。

そんなメルマガに育てるにはどうしたらよいか?

。。。詳しくは、上記記事をご参照ください。

実際、私自身も、最終的には、商品を購入させたいのだな、というメルマガを捨てメルアドでない正規のメルアドで購読し、中身もちゃんと読んでいますが、やはり、そういうメルマガは中身がチャントあり、読者のためになる情報が書かれています。

私自身も、「まぐまぐ」からメルマガを発行していますが、最初の発端が、会社員時代からシャレというか趣味の一環として始めたものであって、ビジネスというか利益には全くなっていません。

サラリーマン生活を捨て、独立してからも、このメルマガは発行していますが、どうやってビジネスというか、利益に結びつけていこうか悩んでいる、今日この頃です。

サイトのタイトル設定時のコツ

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検索エンジン上位表示、ターゲッティング広告の表題に悩んだ時、あるいは、今まで以上にユーザーのクリック率を上げたい時に役立つと思いブックマークしておいた記事です。

 ネット広告でキーワード設定に悩んだ時の「目からウロコ」的解決法

確かに、私を含めてネットを利用する人は、何かの情報を求めて、あるいは自分の抱える問題点の解決策を探そうとして、検索エンジン等を利用する訳です。

そこに、ただ単なる名詞の表題だけではなく、「動詞」を含めた検索結果のタイトルがあれば、「それこそが私が求めていた情報に違いない」ということで、ユーザーのクリック率は大幅に高くなることは容易に想像できるでしょう。

例えば、

 「ダイエットに効果的な○○」

というタイトルよりも

 「○○を10日間食べれば、-5kgも可能です」

というように、後のタイトルの方が、ずっとクリック率は良くなるのではないでしょうか?

よくあるサイトのタイトルの付け方の間違いとして見られるのが、(特に中小企業の場合)自社の会社名「だけ」をタイトルに設定してしまうことです。
大企業ならともかく、中小企業の場合、その会社名の存在は、まずは誰も知りませんから、会社名をダイレクトに検索窓に入力する人は皆無でしょう。

その会社が何をやっている会社なのか、プラス、上記記事にあるように「動詞」を取り入れたタイトルの方が、ずっと効果的なのは明らかです。

ただ、そのタイトルがあまりにも長いと、SEO的には不利になると言われていますので、なるべく端的に表現できるよう、頭をひねる必要があります。

とある資料によると、タイトルの長さは全角文字で31文字以内が最適、と書かれていました。

さて、Yahoo! Japanの現状は?

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非常に昔(昨年)の記事ですが、この記事が書かれた当初と、現在のYahoo!の状況を見てみると、その時のYahoo!の戦略が正しかったのかどうかが分かり、非常に興味がもてます。

 ヤフーが「CGM化の大号令」 MySpaceは「連携も」

最近の記事も見てみても、この路線は今も変わっていないように見えますが、個人的には、どうかな~、と考えてしまいます。

確かに、Yahoo!の利用率というは、ここ日本においては高いのは周知の通りです。

ただ、Yahoo!としては「ネットにあるものは何でも取り込んでいく」という姿勢のようですが、個人的に「収益としては大丈夫なのだろうか?」という疑問を持ちます。

ここ1年ばかりのネットビジネスを俯瞰してみると、MIXIにしろ、YouTubeにしろ、ある路線に「特化」したビジネスが成功を収めています。

私も含めて、確かにYahoo!をスタートページにしている人は多いと思いますが、その場合、Yahoo!はネットを探索する、単なる通過地点にしか過ぎず、そこに表示される広告をクリックすることは滅多にないんじゃないかと思います。

実際、私の場合は、Yahoo! Japanの提供するサービスを殆ど利用していません。

昨今の広告ビジネスを考えた場合、ユーザーのニーズにマッチした広告を表示する、マッチングタイプの広告がクリック率が高いとされています。

一方、Yahoo! Japanの場合は、広い範囲を扱うサイトですから、確かにアクセス数・クリック数は莫大な数だと思いますが、「クリック率」として考えた場合、その「率」は非常に低いのではないかと個人的には考えています。(実際の数字は公表されていないので不明ですが。。。)

多分、Yahoo! Japanの収益率は非常に低いのではないのでしょうか?

このような状況を考えると、このYahoo! Japanのような路線は、体力がある企業が目指すことができる路線であり、これから新たにネットビジネスに参入しようとする場合には、顧客ターゲットを絞った、ある分野に「特化」したビジネスが、収益率が高く、成功率も高いのではないかと考えています。

ただし、そのビジネスが軌道に乗るまでは時間は掛かると思いますが。。。

でも、MIXI、Youtube、モバゲータウンの例を見ても分かるように、一度ビジネスが軌道に乗ってしまえば、あとは等比級数的に収益は上がるのではないかと予想しています。

話がやや横道に逸れてしまいましたが、長い目で見た場合、現在のYahoo! Japanの戦略は体力的に持つのかナ~、とやや疑問的に見ています。

カスタマーサービスでお客をファンにする

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英語の文章を和訳したもので、チョット読みにくいですが、気になったのでブックマークしておいた記事です。

 記憶に残るようなカスタマサービスへの7ステップ

これを読んで、ああアメリカも日本と同じなんだな~とつくづく感じました。

通常、カスタマーサービスというものは、有料のものではない限り、企業に対して何ら利益をもたらしません。

その結果、どういうことになったか?

企業は、カスタマーサービスに関わる人件費を下げるため、日本においてはどんどん外注化が進みました。

そういった流れがどのような現象を生み出したかというと。。。

ご存知のように、カスタマーサービスは顧客のクレーム受付窓口と化してしまい、カスタマーサービスの担当者は「どうしたら何事もなくクレームをやり過ごせるか」「どうやって顧客をうまくまるめこむか」に知恵を絞り、現在では、クレーム対応に関するQ&A集が作成されてしまう程です。

大企業の場合は、それはそれで済んでしまうかもしれませんが、個人商店の場合は大問題です。

顧客を一人失うばかりか、お店の対応に不満を持った顧客がお店の悪口を広めてしまうかもしれません。

でも、対応の仕方によっては、上の記事の中の例にあるように、クレームを寄こしたお客を、逆にお店の圧倒的ファンに変えることもできるのです。

そのファンとなった顧客は、クチコミでお店の評判を自発的にしてくれる可能性だってあるでしょう。

まさに、「ピンチの中にチャンスあり」です。

カスタマーサービスという部署は、単に顧客との受け答えを事務的にこなすだけではなく、ある意味、その場に適した判断力・ウィット・ユーモア・素直さ等、特別な資質が必要で、誰でも出来る、といったものではないと私は考えています。

ネットで売れないモノはない?

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私はもともと技術畑出身の完全理科系の人間なのですが、何故かしらマーケッティング、特にネットマーケッティングに興味があり、いろいろと、それに関する資料を読んでいます。

今回は、無料で入手できる「楽天出店ハンドブック」を入手した人に送られてくるニュースレターからのネタです。

ご存知、オンラインショップの大手、「楽天市場」ですが、そこには様々な人が様々なものを販売しています。

そこで、ここでクイズです。

以下の、商材の中で、月商300万円を超えるお店がないのは、どの商材でしょうか?

  • ソーラーパネル&風力発電機
  • 寒天
  • シュガーケーキ
  • ところてん
  • 鎧(ヨロイ)
  • パン・ケーキの材料

で、答えの方なんですが、結果を言うと、
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
  • ソーラーパネル&風力発電機・・・月商300万はとっくにオーバー
  • 寒天・・・(不明)
  • シュガーケーキ・・・売れてます!月商300万突破!
  • ところてん・・・(不明)
  • 鎧(ヨロイ)・・・月商1,000万越えた
  • パン・ケーキの材料・・・月商ギネス1,796万円(当時)

楽天さんの答えによると、「全部月商300万円は超えている!」とのことです。

私などは、「ソーラーパネル&風力発電機」や「鎧(ヨロイ)」なんかネットで売るなんて無理じゃないかと思ったのですが、やり方次第ではなんとかなるものだ、と実感した次第です。

楽天さんの解説によると、

・・・どうやらインターネットで鎧を売ってるお店は少ないようです、って当たり前ですけど、この「当たり前」こそが盲点。

チーズケーキのネットショップで日本一になるのは難しくても、たとえば和太鼓のネットショップで日本一になるのは出来そうな気がしませんか?


ニーズが少ないニッチな領域(要するに顧客層が少ない)でも、それを供給する側、あるいは、それに関する情報がさらに少なければ、商売は成り立つ、ということらしいです。

私自身としては、チョットそこまで踏み込む勇気はありませんが、なかなか入手しにくい「マニアック」な商品はネット販売に向いている、という考え方には頷けます。

あと、これは少しズレた疑問なのですが、上に挙げた各例、あるいは、他の記事などで「ネットショップで月商○○万円!!」と書かれていても、果たして、利益の方はどうなっているのか?ということに非常に興味を持ちます。

よく、これらの記事などを読んでみると、売上高は華々しく書いてありますが、利益について書いてある記事や成功例は意外と少ないことに気が付くと思います。

バイラル・マーケッティング

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いわゆる、「ウィルス・マーケッティング」のことで、俗に言うと「口コミ・マーケッティング」といったところでしょうか。

最近、とあるブログで、かの有名な「YouTube」の動画を見たのですが、これが、面白い!!

これはとある、鮭缶のメーカーのCMなのですが、外国のものにも係わらず、なかなか笑えます。



次に、海外のソニーのCMです。

25万個のマジックボールを使ったもので、現実の世界のものですが、幻想的な映像で非常に心に残ります。



さて、ここで私が言いたいのは、これらのCMの中身ではなく、YouTube」が、口コミを起しやすくする仕組みを非常にうまく取り入れている、ということです。

YouTubeのこれらの動画を見終わると、最後に、「Share」というボタンが現れて、このボタンを押すと、この動画が登録されている、YouTube内の場所を他の人に電子メールで教えることができます。

さらに、この送られてきたメールにあるアドレスをクリックすると、実際のYouTubeのサイトにアクセスでき、その動画を見ることができるのですが、さらには、その動画のページには、その動画を、自分のホームページやブログ内に埋め込むためのタグが記述されており、かく言う私も、実際に、このように紹介している結果になっています。

ここで注目したいのは、とあるホームページあるいはブログに、YouTubeの動画が紹介されている場合、まず、訪問者は、YouTubeのサイトにワザワザ行かなくてもその場で、動画を見ることができます。

もし、それが面白しければ、その動画のYouTube内のURLを自分なり、知り合いに電子メールで簡単に知らせることが出来ます。

それを見た、自分あるいは知り合いは、その動画が気に入れば、簡単に自分のホームページやブログに、動画を埋め込むことが出来る。

そして、他の訪問者がそれを見て、面白いと思えば・・・・

という具合に、まるで、ウイルスが人々の間に感染をしていくかのように広まっていくことになります。

ここでのミソは、動画をわざわざYouTubeのサイトに行って探さなくても、その場で見ることが出来ること、さらに、その動画を容易な操作で「Share(共有する)」方法が準備されているということだと思います。

YouTubeは単なる動画配信サイトですが、マーケッティングという観点から見れば、アメリカは本当にマーケッティングの先端をいっているのだな、とつくづく感じた次第です。

口コミマーケッティングの威力(2)

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昨日の話題は、アメリカにおける「口コミ」マーケッティングで、ある意味、負の部分というか、行き過ぎた手法のことについてお話しましたがが、今日は、日本の「口コミ」マーケッティングの例です。

「レストラン業界」というと、現在、私が係わっている業種とは全く縁の無いなので、あるキッカケがなければ、知ることもなかったのですが、とある日、もうどのメルマガだか忘れてしまいましたが、とあるメルマガで、レストラン「カシータ」というものを知りました。

早速、Googleで調べてみたのですが、そのアドワーズ広告の1つをクリックしてみると、これはセミナーの案内なのですが、その中に、そのレストラン「カシータ」の説明がありましたので、ここで一部紹介したいと思います。

(以下、http://visionet.jp/casita/ad.html?gclid=CPa02bCE_4gCFShtTAodUS8LVgから引用)

まずはカシータのことを知らない方に少しカシータのことを紹介させてください。

カシータファン、カシータのことは既によ~く知っているという方は、ここを読み飛ばしてもらってもかまいませんので。

愛と感動のレストランカシータは約5年前にバイクの輸入業を経営する1人の男がレストランの経験全くの素人にも関わらず愛と感動のレストランをコンセプトに創業をしました。

それがカシータです。

カシータのパワーは、瞬く間に全国に広がり南は沖縄、北は北海道からわざわざ一軒のレストランに食事をするためだけに飛行機に乗り訪れるお客様が連日いるといいます。

今までそんなレストランがあったでしょうか?

レストランのために飛行機に乗っていきたくなるって凄いことだと思いませんか?

そのカシータのお客様へ感動を生み出すサービスを体験したいと、連日何組ものお客様が全国から訪れ、時には涙を流すお客様もいるといいます。

そして、以前私が聞いたエピソードをちょっと紹介します。

このエピソードだけでも何がすごいかがわかるはずです。

創業当時オーナーの高橋滋氏は毎日営業が終わるとスタッフに何を聞いたと思いますか?

「????」

おそらく「売上げ」って思いませんでした?

それが違うんです。

「今日何人のお客様を感動で泣かせた?」

たったそれだけです。

するとスタッフが「1人です」っていうと

それじゃだめだ「もっと感動で泣かせなさい」って。

創業当時売上げが普通は気になるところです。

ですが、売上げを聞くことなく、「今日何人泣かせた?」って聞いたという創業当時のエピソードは心に深く焼きついています。

それが今のカシータを作っているのです。


この「カシータ」、創業当初から宣伝広告費は一切、使っていないのにも拘わらず、上のような盛況振りを見せているのです。

この後、さらに、Googleで検索した、「カシータ」に関する個人のブログ等を読んで見ると、「カシータ」を褒めている記事はたやすく見つけられますが、悪く書いた記事は1つも見つかりませんでした。

ここでは、サービスの内容について個々の例については詳しく書きませんが、お客のリクエストであれば、カツ丼とかお茶漬けもメニューとして出すようです。

決して、安いとはいえない値段なのに、全国から、「カシータ」でカツ丼を食べにやってくる。。。

凄いことだと思います。

レストランサイドとしては「ホスピタリティ」と表現されていますが、お客さん側からみれば、「カシータ」のサービスは、まさに「サプライズ」なのです。

お客さんの想像を遥かに超えた、サービスが、お客さんの「サプライズ」「感動」をもたらしているのです。

「サプライズ」と「感動」、それが「口コミ」を起こさせる1つの要因ではないかと、私は考えています。