Category Archives: Movable Type導入

Movable Typeに挑戦 (6)

0
Filed under Movable Type導入

今までの話で一応、Movable Typeのインストールは完了した訳なので、これからは、いよいよカスタマイズということになります。

ただし、私の場合、Mobvable Typeをブログサイトとして単独に設置するのではく、あくまでも、サイトの1つのコンテンツとしてブログを設置したかったので、多くの場合と異なり、テンプレートとCSSは予め手元にある状態でした。

そして、そのテンプレートで、日記として必要な部分を、Movable Type特有のタグ(MTタグ)で置き換えていく訳ですが、これがまた大変な作業となります。

テンプレートの変更が必要なページは、

  • インデックスのメインページ(index.html)
  • アーカイブのエントリー・アーカイブ
  • アーカイブのカテゴリー・アーカイブ
  • アーカイブの日付アーカイブ

の全4ページにわたります。

MTタグの場合、HTMLのタグと異なり、どちらかと言うと、プログラミングの感覚に近く、記述に間違いがあると、再構築の際にエラーとなってしまい、再構築が完了しません。

現時点では、ホームページビルダーのような便利な開発ツールがある訳ではないので、各ページをテキストエディタを用いて修正することになります。

もう、完全に力技とトライ&エラーの世界です。

そんな中でも、参考になったサイト2つと書籍1つを紹介したいと思います。

  • Movable Type ユーザマニュアル: テンプレート・タグ
    Mobvable Type本家のMTタグの解説ページです。
    少なくてもこのページはブックマークしておいて、必ず目を通すことをオススメします。
  • MTテンプレートデータベース
    私の場合、サイトの構成が2カラム左メニューのタイプでしたので、ここで無料で配布しているテンプレートをダウンロードして、テキストエディタで眺めていると、「ブラウザでこう見える部分は、MTタグではこう記述しているのだな」と比較的直感的に分かりやすく、参考になりました。
  • Movable Type公式タグリファレンス
    本家シックス・アパート株式会社編の書籍です。
    MTタグの種類は実際にはかなりの数にのぼり、上記サイトのテンプレートで分からないMTタグについて、サッと調べたい時に重宝します。
    多分、Movable Typeをカスタマイズしたい場合には、必携の本ではないかと思います。

これまで、Movable Typeの導入からカスタマイズを独力でやってきたのですが、感想としては、「ちょっとやそっとの人には無理」だということです。
いままでの一連の作業には

  • レンタルサーバーについての知識と経験
  • データベースについての基本的な知識
  • HTML文法についての知識
  • スタイルシートについての知識
  • プログラミング的な感覚
  • MTタグについての知識

が必要でしょう。

何はともあれ、Movable Typeのインストール~カスタマイズは非常に大変な作業である、ということを、ここでは強調しておきます。

Movable Typeに挑戦 (5)

0
Filed under Movable Type導入

ファイルのアップロード・パーミッションの変更が終わったなら、最終的な確認として、「http://www.my-domain.com/x/mt/mt-check.cgi」にブラウザからアクセスします。

その結果表示される画面で、今までの作業がきちんと行われていれば、ページの下部に「Movable Typeのシステム・チェックは、無事に完了しました」と表示されます。

表示されない場合は、今までに行った設定をもういちど確認しましょう。

これで、Movable Typeの基本的な機能は正常に稼動ことが保障されます。

ただし、ここでは、Movable Type 3.xシリーズから新たに導入された、他の人が作ったテンプレートを簡単にインポートできる「StyleCatcher」機能が正常に動作するかは確認できません。

少なくとも、私の場合、「mt-check.cgi」の結果は正常でしたが、未だに、「StyleCatcher」を起動するとエラーとなってしまいます。

話は少しズレましたが、「mt-check.cgi」の結果は正常であることを確認した後に、「http://www.my-domain.com/x/mt/mt.cgi」にブラウザでアクセスして、あとは画面の指示に従い、設定を済ませていきます。

設定後、改めて、「http://www.my-domain.com/blog/」にアクセスして、非常にシンプルですが、Mobable typeの画面が表示されれば成功です。

mt01

あとは、「http://www.my-domain.com/x/mt/mt.cgi」からログインして、実際に記事を投稿して、それがブログの表示に反映されるか確認してみましょう。

さて、ここで、ほんの些細なTipsです。

Movable Typeの管理画面で、何もしないで、記事を投稿しても、多分、ブログの画面には何も変化はなく、投稿した記事が表示されません。

私は、最初、これに非常にあせりました。

原因は、デフォルトでは、投稿した記事は、公開の状態が「未公開(下書き)」になっているためです。

それを解消するには、管理画面の、「設定」-「新規投稿」-「公開設定」を「公開」にしておきます。

そうすれば、新規に投稿した記事は、自動的に再構築後、ブログの画面に表示されます。

Movable Typeに挑戦 (4)

0
Filed under Movable Type導入

「mt-config.cgi」の作成が終わったなら、いよいよサーバーにアップロードです。

アップロードのディレクトリは、私の場合、広告の入らない有料サービスなので、ディレクトリ名は何でもよい筈なのですが、1回目の挑戦時は、任意のディレクトリ名にアップロードして、うまく動いたのですが、その後、イロイロいじっているうちにうまく動かなくなってしまい、再インストールの破目になってしまいました。

そうすると、どうにもかくにも上手く動作しないので、結局、「XREAでMTを!」に書いてあるように、「x」ディレクトリにアップロードした次第です。

アップロードの際は、mt-static/imagesディレクトリ内のファイルはバイナリーモードで、それ以外はASCIIモードでアップロードするのですが、イチイチ分けてアップロードするのも面倒なので、全部をASCIIモードでアップした後、mt-static/imagesディレクトリ内のファイルを改めてバイナリーモードで上書きアップロードしました。

ここで、注意ですが、Mobable Typeを再インストールする際、サーバーのファイルを全て削除するだけではなく、MySQLのデータベースを初期化することも忘れずにしましょう。

私は、念のために、データベースを初期化するだけでなく、「public_html」ディレクトリの上位ディレクトリに作成される、データベースファイル自体も削除しました。

アップロードが終了したら、次に、アップロードしたディレクトリ内にある、全「.cgi」ファイルのパーミッションを「755」に変更します。
(ただし、「mt-config.cgi」のパーミッションのみ「644」です)

Movable Typeに挑戦 (3)

0
Filed under Movable Type導入

Movable Typeのインストールは、それが最終的に動くか動かないかは別として、いたって簡単です。

「Six Apart」のホームページから、圧縮ファイルをダウンロードした後、解凍します。

解凍したファイルの中で、「mt-config.cgi-original」を見つけ出し、「mt-config.cgi」にリネームします。

リネーム後、テキストエディタで開き、記述してある内容を修正します。

今回の場合、すでに書いたように、独自ドメイン名を用いて、xreaでMySQLを使用することになったので、「mt-config.cgi」の中身は、最終的に、

##          Movable Type configuration file                   ##
##                                                            ##
## This file defines system-wide settings for Movable Type    ##
## In total, there are over a hundred options, but only those ##
## critical for everyone are listed below.                    ##
##                                                            ##
## Information on all others can be found at:                 ##
## http://www.sixapart.jp/movabletype/manual/3.3/config
################################################################
##################### REQUIRED SETTINGS ########################
################################################################
# The CGIPath is the URL to your Movable Type directory
CGIPath    http://www.my-domain.com/x/mt/
# The StaticWebPath is the URL to your mt-static directory
# Note: Check the installation documentation to find out
# whether this is required for your environment.  If it is not,
# simply remove it or comment out the line by prepending a "#".
StaticWebPath    http://www.my-domain.com/x/mt/mt-static
#================ DATABASE SETTINGS ==================
#   REMOVE all sections below that refer to databases
#   other than the one you will be using.
##### MYSQL #####
ObjectDriver DBI::mysql
Database YOUR-ID
DBUser YOUR-ID
DBPassword YOUR-PSAAWORD
DBHost localhost


という具合にしました。

31行目の「StaticWebPath http://www.e-and-a.org/x/mt/mt-static」については、サイトにより、コメントアウトすることを勧めるものと、コメントアウトしないものと、2つに分かれますが、このディレクトリには、Movable Type管理画面のイメージファイルが含まれていることと、プラグインである、「Widget」と「StyleCatcher」に関するcgiファイルが含まれているので、今回の場合は、コメントアウトしませんでした。

ダウンロードしたファイルで手を加えるのは、これだけで、あとは、いよいよ、サーバーにアップロードすることになります。

なお、Movable Typeのインストールについては、以下の2サイトを参考にしました。

 XREAでMTを!

 XREAにMovable Type 3.2を導入

私の場合、Movable Typeについての知識が一切ない状態で、しかも、書籍を買わずに、上記2サイトの情報だけで、MTを動かすことができました。

また、初心者の方は、「ロリポップ」の

 Movable Typeの設置

が分かりやすいのではないかと思います。

ただし、ロリポップの場合は、MySQLの代わりに、「sqlite」を使った説明になっているので、注意が必要です。

Movable Typeに挑戦 (2)

0
Filed under Movable Type導入

Movable Typeを稼動させるには、先ずは、レンタルサーバーを利用して、そこでホームページを公開できる環境を整えなければなりません。

私は、今まで、海外のWindowsサーバーを利用していたのですが、今回利用することになったxreaは、Unix/Linux系統なので、チョットその設定に戸惑いました。

独自ドメイン名を取るのに使ったVALUE DOMAINでは、約2年前に、独自ドメイン名を取って、イロイロ遊んでいたので、xreaのレンタルサーバーとの連携とも楽勝だろうと考えていましたが、今回は、チョット勝手が違いました。

先ずは、xreaで無料サービスのアカウントを取得し、その後、独自ドメイン名を使えるようにアップグレードします。(←必須です。いきなり有料サービスに申し込む事は出来ないようです)

その際、xrea側から送付される、案内メールに書かれている内容が非常に大切になりますので、大事に無くさないようにしておきましょう。

そして、メール内に書かれている、xreaのサーバー名「s○○○.xrea.com(「○○○」の部分はユーザーによって異なる)」をメモっておき、そのIPアドレスを調べます。

次に、VALUEドメインのコントロールパネルにログインし、「DNS情報変更」の画面の、「ホスト名」に「www」、ターゲットの欄に、先程調べた、レンタルサーバーのIPアドレスを入力します。

以上は、DNSレコードの修正ですが、次に、サーバー側(xrea)設定のコントロールパネルにログインし、そこでも設定を行わなければなりません。
(ココがちょっと戸惑ったところです)

サーバー側設定のコントロールパネル
 http://www.s○○○.xrea.com/jp/admin.cgi(「○○○」の部分はユーザーによって異なる)

にログインした後、「ドメインウェブ利用」をクリックします。

そして、「ドメイン名」の「Main」の欄に「www.my-domain.com」と入力し、「ドメイン設定」のボタンをクリックします。

そうして、暫くした後、FTPで「public_html」ディレクトリに適当なHTMLファイルをアップロードすれば、一般的なホームページを、取得した独自ドメイン名で公開できるようになります。

xreaの場合、Unix/Linux系統のwwwサーバーなので、デフォルトインデックスは「index.html」となります。

今回の一連の作業を通して感じたのは、xreaは非常に多機能で優秀なレンタルサーバーですが、はっきり言って、中・上級者向けのレンタルサーバーだと思います。

レンタルサーバー初心者は、使いこなすどころか、満足な設定すらもできないと思うので、初心者は、ハッキリ言って、使わない方が無難です。

次回からは、いよいよ、Movable Typeのインストールです。

Movable Typeに挑戦 (1)

0
Filed under Movable Type導入

いきなり話は変わりますが。。。

近い将来、新サービスのためのサイトを立ち上げることを予定しています。

デザイン・コンテンツは、それほど問題はなく、ほぼ完成したのですが、そのコンテンツの1つにブログを入れようと考えています。

しかも、そのブログは、よくある無料のブログサービスを利用するのではなく、Movable Typeを用いて、デザインもサイト全体で統一し、完全に融合させる予定でいます。

実際にやってみて分かったのですが、これが実に難しいです。

とりあえず、Movable Typeが動作する段階まではたどり着いたのですが、独自ドメインで、Movable Typeを設置し、カスタマイズしようとなると、生半可な知識では到底、太刀打ちできません。

これから、暫くは、私自身の備忘録も兼ねて、その試行錯誤の過程を綴っていきたいと思います。

その前提というか、環境は、

 ・Value Domainで独自ドメインを取得
 ・レンタルサーバーはXrea
 ・Movable Typeのバージョンは、3.34-ja
 ・データベースとしてMySQLを使用

です。