Category Archives: サーバー Tips

ブラウザからエクセルを利用 (9)

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■ 前置き ■

今まで、Office 2002(XP) の中にある、OWC(Office Web Component)の機能で実現できる機能

 ・スプレッドシート
 ・グラフ
 ・ピボットテーブル

について、その概要をお話してきました。

すなわち、OWCをインストールすることにより、サーバーに登録した上の3つのものがインターネットエクスプローラのウィンドウ内に表示できるようになるということでした。


今回は、それに関する注意事項というか、バージョンに関する雑談的な話題です。


■ Office 2000は?Office 2003は? ■

今まで、Office 2002(XP)のOWCを使うことを前提にして、お話してきましたが、実は、Office 2000やOffice 2003でも同様の機能が実現できます。

ただ、話がややこしくなってしまうので、今まで言及しなかった次第です。
そこで、今回は、これについてまとめてお話しようと思います。


実は、現在のところ、OWCには3バージョンがあり、

 ●Office 2000のOWC

  ・バージョン9
  ・単独ではインストールできない。
  ・Office 2000をインストールすると、自動的にパソコンにインストールされる。
  ・マイクロソフト社のサイトでは単独で配布していない


 ●Office XP(2002)のOWC

  ・バージョン10
  ・単独でインストール可
  ・マイクロソフト社のサイトでも単独で入手可


 ●Office 2003のOWC

  ・バージョン11
  ・単独でインストール可
  ・マイクロソフト社のサイトでも単独で入手可

という具合になっています。

このバージョンを確認するには、例えば、エクセルのシートをインターネットエクスプローラで表示させた時に見えるOfficeのロゴ

054-1


をクリックすることで確認できます。

054-2


■ OWCのバージョンの互換性 ■

実は、私も最初、全然表示されなくて悩んだのですが、どうも、OWCには、上位互換性は無いようです。

どういうことか?

例えば、本家エクセル2000で作成したブックは、本家のエクセル2002(XP),2003でも問題なく開けますが、エクセル2003で作成したブックは、エクセル2003しか持っていない機能を使用していると、エクセル2000,2002では、その機能を再現できません。

これを、「上位互換性」と言います。

では、OWCの場合はどうか?

どうも、この上位互換性はないようです。

と、いいますのも、

  • Office 2003のCD-ROMの中を調べてみると、「OWC10」と「OWC11」という2つのフォルダがあるが、なぜだ?

    054-3

  • エクセル2000のシートを、対話機能のついたWebページで保存した場合、Office 2002(すなわち、OWCバージョン10)をインストールしたパソコンでは表示できない。


という事があったからです。


■ OWCとエクセルのバージョンは揃える ■

以上のことから、話はヤヤこしくなりますが、OWCの機能をOffice 2000,2002,2003が混在している社内・部署内で活用する場合、エクセルのバージョンとOWCのバージョンを一致させる必要があります。

すなわち、


  • エクセル2002で作成したWebページをサーバーに保存して、公開する場合にはそれを閲覧するパソコン全てにOWCのバージョン10(もしくはOffice 2002)をインストールする。


  • 同様に、エクセル2003で作成したWebページを、保存・公開する場合には、それを閲覧する全てのパソコンにOWCのバージョン11(もしくはOffice 2003)をインストールする。


という必要があります。

実際の現場では、ケース・バイ・ケースなので、サーバー管理者か、部署の責任者が決めることになるでしょう。

エクセル本体のように、どうして上位互換性を持たせてくれなかったのか?と思うのですが、何か、技術的な問題でもあるのでしょうか。。。?

う~む、マイクロソフト社の謎です。。。

ブラウザからエクセルを利用 (8)

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■ 前置き ■

さて、今回は、前回の予告通り、本家エクセルで作ったピボットテーブルをサーバーに登録して、インターネットエクスプローラに表示させる手順と、表示させたピボットテーブルの操作方法についての一部を紹介いたします。


■ ピボットテーブルをサーバーに登録する ■

でわでわ、前回までお話したエクセルのピボットテーブルをサーバーに登録して、インターネットエクスプローラで表示できるようにします。


  1. 「ファイル(F)」→「Webページとして保存(G)」をクリック

    053-1


  2. 表示された画面で、「選択範囲(E):シート」のラジオボタンをONにし、「対話機能を追加する(A)」のチェックを入れ、「発行(P)」のボタンをクリック

    053-2


  3. 表示された画面で、「選択(C)」の欄で、「Sheet1にあるアイテム」「ピボットテーブル」を選択

    「表示オプション」の欄で、「対話機能を追加する(A)」にチェックを入れ「ピボットテーブル機能」を選択

    「ファイル名」の欄には、サーバーのホームページとして公開するフォルダ(このメルマガに沿って設定してある場合には「C:\Inetpub\wwwroot」)以下のフォルダ名と、保存するファイル名を入力(ユーザーが何も指定しない場合には、ファイル名は「Page.htm」となる)

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  4. 以上の設定を確認して、「発行(P)」ボタンをクリックします。


    それと同時に、ここで説明したように、「C:\Inetpub\wwwroot」にファイルを保存した場合、操作者には黙って、というか自動的に、パソコンが「Page.files」というフォルダを作成します。

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これは、蛇足ですが、保存したファイル「Page.htm」をどこか適当な場所にコピーしたり、移動したりしてみてください。

そうすると、「Page.files」というフォルダも、ストーカーのように自動的にコピーされたり、移動したりします。

また、「Page.files」というファイルを削除すると、「Page.files」というフォルダも自動的に削除されます。

ウ~ン、面白い。。。(^-^)


■ ピボットテーブルをサーバーで扱えるようにする ■

まずは、出来上がった「Page.htm」というファイルをダブルクリックして表示させてみます。

多分、前回のデモでお見せした画面と同じような内容が表示されるでしょう。


次に、サーバー上に登録した「Page.htm」を表示させるには、インターネットエクスプローラのアドレス欄に

 http://localhost/Page.htm

と入力すればよいわけですが、実際に入力してみると。。。多分、警告のメッセージが表示されると思います。

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この場合、2回ほど「はい(Y)」のボタンをクリックすれば正常に表示されると思いますが、そういうのは面倒くさい、あるいは、気に入らない、といった場合には、前回お話した同様の要領で、「ツール(T)」-「インターネットオプション(O)」をクリックして、

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表示された画面のセキュリティのタブをクリックして、「信頼済みサイト」に「http://localhost」を追加します。

同時に、「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認(https:)を必要とする(S)」にチェックが「入っていない」ことを確認します。

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なお、今まで何度も取り上げていますが、このページを正常に表示させるには、

・パソコンにOffice XPがインストールされている
・OWCが単独でインストールされている

のどちらかを満たしている必要がありますので、ご注意のほどを。。。


OWC単独を使用する場合は、

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=982B0359-0A86-4FB2-A7EE-5F3A499515DD


からダウンロードしてインストールしてください。


■ 表示されたピボットテーブルを操作する ■

表示されたピボットテーブルは、多くのホームページで見られる、単なる一覧表ではなく、ユーザーの側でいろいろ操作ができます。
(以下は、前号のピボットテーブルを例にしています)


まず、各「店舗名」の横の「+」の記号をクリックすると、その店舗の各月における品目毎の明細が表示されます。

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「店舗名」横の逆三角印をクリックし、表示される画面で、表示したい店舗名にチェックを入れると、チェックを入れた店舗についての各月の小計が自動的に計算・表示されます。

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「販売月」横の逆三角印をクリックし、表示される画面で、表示したい月にチェックを入れると、チェックを入れた月についての各店舗の小計が自動的に計算・表示されます。

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「フィルタを設定するフィールドをここにドロップします」という箇所に、例えば、「販売月」の部分をドラッグ&ドロップすると、

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各店舗における、1月~12月の総計のみが表示されます。

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このままの状態で、次に、ツールバーの「自動計算」をクリックし、「データの個数(C)」をクリックすると、

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各店舗で、年間を通じて何アイテム売れたかの個数を自動的に計算・表示してくれます。

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同様に、「自動計算」のメニューから、「平均」「最大値」「最小値」「標準偏差」などの統計計算を自動的にしてくれます。


その他、表示された表の様々な箇所をクリックしたり、ドラッグ&ドロップすることにより、とてもここでは書ききれない程の観点で、データを自動計算すると共に、表示してくれます。

お暇な時に、イロイロいじってみてはいかがでしょうか?


今回の、エクセルのピボットテーブルをインターネットエクスプローラで操作する手法は、特に、数字を多く取扱う部署でデータを共有するには、非常に有用ではないかと思います。


最後になりますが、これらの表示データの元となっているサーバー側にあるエクセルのファイルは、ユーザー側ではアクセスすることはできないので、セキュリティ的にも安全です。
(これは、反面、ユーザー側には不便、という面もありますので、意見が分かれるところだとは思いますが。。。)

ブラウザからエクセルを利用 (7)

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■ 前置き ■

今まで、OWC(オフィス・ウェブ・コンポーネント)を利用して、エクセルのシートやグラフをインターネットエクスプローラに表示させることについてお話してきました。

これを利用することにより、エクセルの主要な機能を「タダ」で利用できる訳ですが、今まで何度か話しているように、この機能を利用するには、手元のパソコンに、

・Ofiice XPがインストールされている
・OWCが単独でインストールされている

のどちらかの条件が満たされている必要があります。


今回は、OWCネタとしては最後の話題として、インターネットエクスプローラにエクセルのピボットテーブルを表示させる方法に関してです。


■ ピボットテーブルとは? ■

一言で言えば、エクセルに登録された単純なデータの羅列から、様々な項目についての集計表を手軽に作成する超便利な機能です。

どちらかと言えば、ビジネス向きの機能だと思うのですが、例えば、個人や家庭で、エクセルを利用して、家計簿とかお小遣帳を作っている場合、月毎の内訳を簡単に集計することができます。


この機能を利用したことがない方は、ひまひとつピンとこないかもしれませんので、実例を用いてお話したいと思います。

ここに、店舗毎・月毎にどのような品物が、いくら販売されたかの一覧表を用意しました。(マァ、データは適当ですが。。。)

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シートのA列~E列がランダムに並んだ生データで、G列からの一覧表がピボットテーブル機能を利用して作成した、店舗毎・月毎の集計表です。


エクセルに関する参考書は世の中に山のようにありますので、具体的なピボットテーブルの作成方法は、そちらに譲るとして、実に簡単な操作で、集計表が出来上がります。

さて、このピボットテーブルも、今までお話してきた、エクセルのシートやグラフと同じように、サーバーに登録して、インターネットエクスプローラ内に表示させることができます。


■ とりあえずデモを見てみる。。。しかし ■

何はともあれ、インターネットエクスプローラでピボットテーブルを表示してみたいと思います。

なお、表示する条件として、今まで何度かお話したように、

・パソコンにOffice XPがインストールされている
・OWCが単独でインストールされている

のどちらかを満たしている必要があります。

ただし。。。


今までとは違って、ただ単にアドレスにアクセスしても、スンナリとは表示されません。

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・・・なのですが、今までのように、ただ単にインターネットエクスプローラのアドレス欄に入力したり、リンクをクリックしても、見慣れない注意書きのページが表示されるかと思います。

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まずは、チョット面倒ですが、正常に表示されるようにしなければなりませんので、何はともあれ、これについてのお話です。


■ インターネットエクスプローラの設定 ■

注意書きにもありますが、ここで、これに沿ってインターネットエクスプローラの設定をしてみます。



  1. 「ツール(T)」-「インタネットオプション(O)」をクリック

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  2. 表示された画面の「セキュリティ」のタブをクリック、緑色の「信頼済みサイト」をクリックし、「サイト(S)」のボタンをクリック

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  3. 次に表示された画面の「次のWebサイトをゾーンに追加する(D)」の欄に、デモのページのアドレスである「http://www.e-and-a.ws/04/052demo02.htm」を入力して、「追加(A)」のボタンを押す。

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    なお、ここで、「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認(https:)を必要とする(S)」にチェックが「入っていないこと」を確認します。


  4. このようにすると、「Webサイト(W)」の欄に上で入力した、アドレスが自動的に入力されます。

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  5. OKを押してすべての画面を閉じる。


これで、準備は完了です。


もう一度、

 http://www.e-and-a.ws/04/052demo02.htm

にアクセスしてみて下さい。

今度は、正常にピボットテーブルが表示されると思います。


なぜ、このような操作が必要なのか?

一部、私の独断と偏見が入っていますが。。。

まず、http://www.e-and-a.ws/04/052demo02.htmにアクセスすると、052demo02.htmの内容を読み込むことは勿論ですが、さらに、052demo02.htm中には、コッソリとこちらのサーバーにあるデータを自動的にというか強制的に読み込む命令が入っています。

今回の場合は、安全なデータですが、もし、これが悪意のあるものであったらどうでしょうか?

これを防止するために、読み込む側のインターネットエクスプローラのセキュリティのレベルを調整する必要がある、と私は考えているのですが。。。


マァ、何はともあれ、正常に表示された場合、マウスの操作でインターネットエクスプローラに表示された内容が、グリグリといろいろに動くので、遊んでみてください。


丁度、切りがよいので、今回はここら辺にしたいと思います。

次回は、本家エクセルで作ったピボットテーブルを今回のような形にする方法と、インターネットエクスプローラに表示されているピボットテーブルの操作のごく一部についてお話したいと思います。

ブラウザからエクセルを利用 (6)

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■ 前置き ■

前回までは、エクセルのデータ(シート・グラフ)を、インターネットエクスプローラのウィンドウ内、すなわち、ホームページのコンテンツとして表示する方法を検討してきましたが、この場合、例えば、自分で考えた文章をさらに付け加えたい、という場合も多々あるかと思います。

そこで、今回は、この方法について考えてみたいと思います。


■ HTMLファイルの構 ■

最初にチョット堅苦しい話になりますが、ホームページのファイルそのものであるHTMLファイルの構造について考えます。

ホームページビルダーのようなソフトを使っていると、意識することはありませんが、ホームページのHTMLファイルは基本的には、以下のような構造になっています。


 <HTML>
 <HEAD>
  [ホームページのヘッダー情報]
 </HEAD>

 <BODY>
  [ホームページの本文]
 </BODY>
 </HTML>


上の、[ホームページの本文]というところに、記述されている、いろいろな文章・画像が、インターネットエクスプローラに実際に表示されることになります。

また、それらの文章・画像を「タグ」と呼ばれるもので囲む(挟む)ことにより、大きさや装飾等が自由に指定できることはご存知の通りです。


また、HTML文は基本的に、テキストファイルであることから、本家エクセルでWebページとして保存する時に出来た、例えば「Page.htm」というファイル名を「Page.txt」という具合に、拡張子を変更します。

そして、そのファイルをダブルクリックすれば、メモ帳が立ち上がり、ファイルの中身を見たり、変更することが可能になります。

そして、中身を見たり変更した後に、拡張子を「htm」に戻せば、再び、インターネットエクスプローラでシートやグラフが表示されるようになります。


■ ページ内容の改 ■

上でお話したことを念頭において、前回まで紹介したエクセルで作成したホームページの内容を考えてみます。

例えば、前回のお話で使用した、下記のページを例として取り上げます。

ここでは、インターネットエクスプローラには、エクセルのシートとグラフの2つが表示されていますので、このHTML文の

 <BODY>~</BODY>

の間には、何かしらかの目印で2つの部分(シートの部分とグラフの部分)に分けられている筈です。

また、この目印は、何からかしらの「タグ」やそれに準じたもので書かれている可能性が高いと考えられるでしょう。

では、見てみます。。。

上でも話したように、ファイルの拡張子を「txt」に変更してから、そのファイルをダブルクリックすると、メモ帳が立ち上がり、HTML文そのものが表示されます。

一瞬、訳の分からない英語の文字がドワ~、と目に入り、眩暈がしてしまいまが、ここで心を落ち着かせて、ジックリと見てみます。

まずは、「<BODY>」の文字を探します。

見つかった「<BODY>」の文字の次に、「<!–」で始まる記述がありますが、HTML文の文法上、「<!–」で囲まれた部分は無視される、すなわち、ブラウザには表示されないので、ここは関係なさそうです。

次に、「<div」から始まる文字がありますが、まず、ここらあたりが怪しそうな感じが。。。

では、その中の、「align=center」とある部分を、「align=left」と書き換え、「ファイル(F)」-「名前を付けて保存(A)」をクリックし、例えば、「test.htm」というファイル名で保存します。

その後、この「test.htm」のファイルをダブルクリックすると。。。

グラフが左側に寄せられました。

ということは。。。この「<div」の直上に好きな文字を書けば、それがグラフの直上に表示される筈です。

以下が、その例です。(他愛ない例でスミマセン)

051-1

上で説明したように、インターネットエクスプローラで表示されたら、「表示(V)」-「ソース(C)」のクリックで、その元となるHTML文が確認できます。

そうすると、上で話した部分が、具体的には以下のようになっています。


 グラフの表示部分<BR>
 <div id=”mm_18084″ align=center x:publishsource=”Excel”>・・・

このように考えると、次のシートの部分も、「<div・・・」という感じで始まっていると予想できます。

もう一度、拡張子を変更後、メモ帳でファイルを開いて、実際に探してみます。


ただ、目で見てそこを探すのは、エライ大変なので、ここは、便利なメモ帳の検索機能を利用します。

メモ帳の「編集(E)」-「検索(F)」をクリックし、

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開いた画面の「検索する文字列(N)」の欄に「<div」と入力し、「次を検索(F)」のボタンをクリックします。

051-3


そうすると、最初に上で話した部分が発見でき、もう一度、「次を検索(F)」のボタンをクリックすると、文字列が見つからない、というメッセージが表示されます。

051-4

どうやら、「<div・・・」の部分は、グラフとかシートの部分を表示するタグではないようです。残念。


そこで、気を取り直して、ソースを見直して、「<div」の次にある、「<object」というタグを、メモ帳の検索機能を利用して、上と同じ要領で探してみます。

そうすると、ソースの中に2か所発見できることが分かります。

そこで、2番目に見つかった「<object」の前に、例えば、「<br>シートの部分<br><object・・・」という具合に、自分の好きな文章を入れて、上書き保存した後に、拡張子を「.htm」に戻してから、ファイルをダブルクリックして、表示すると、シートの真上の部分に、入力した文字列が表示されます。

(ホームページの内容全体が中央寄せの指定になているので、文字も中央寄せになってしまいますが。。。)

051-5

・・・というような具合に、ソースの中にある、「<object」の前の部分に、自分の好きな文章を入れれば、OWCを利用して、エクセルのシートやグラフを表示させた時に、それだけではなく、文字も自由に表示させることができる、という話でした。

上記のグラフの部分の文章も、実際には、「<div・・・」の前に文章をいれるのではなく、次にある「<object・・・」という部分の前に、好きな文章を入れる、というのが正解でしょう。

ブラウザからエクセルを利用 (5)

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■ 前置き ■

さて。。。大きく間があいてしまいましたので、ある意味繰り返しになりますが、ここで、今までの話の流れをまとめてみます。

Office XPの隠れた機能であるOWC(オフィス・ウェブ・コンポーネント)を利用して、世間で広く使用されているエクセルの機能を

・タダで
・インターネットエクスプローラのウィンドウ内で

利用することを、お話してきました。

※ちなみに、Office 2000,Office 2003もOWCの機能を持っていますが、これについてお話すると、話がかなり複雑になるので、ここでは、Office XPに話を限定しておきます。


また、読者の方から、Office2003について、次のような有益な情報をいただきました。

ありがとうございます。


> いつも楽しくメルマガを拝見しています。
> エクセルのデータをOWCで取扱えるようにするですが、office2003では、
> エキスプローラでエクセルを直接、表示、編集できるようになっています。
> ツールを使用すれば、自由に編集も出来、保存も出来ます。


前回までは、エクセルのシートをインターネットエクスプローラ内に表示する手法についてお話しましたが、今回は、本家エクセルの主要な機能である、グラフを同様に、インターネットエクスプローラ内に表示することを考えてみます。


■ インターネットエクスプローラにグラフを表示する (1) ■

何はともあれ、先ずは、見本(デモ)から。。。

050-1

上でもお話しましたように、Office XPをインストールしてあれば、特に何もしなくても表示されると思いますが、Office XPを持っていない、あるいは、エクセル自体も持っていない場合は、下記よりOWCを単独でダウンロードしインストールすれば、正常に見えると思います。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=982B0359-0A86-4FB2-A7EE-5F3A499515DD



インストールの仕方(簡単です)は、大変申し訳ありませんが、以前のメルマガを参照してください。

上記のデモのページを見てみると、下には、エクセルのシート、その上にはグラフが表示されています。

そして、シートのセルの数字を変えると、グラフもリアルタイムに変化するのが分かると思います。

また、グラフの表示も、本家エクセルのものと遜色ない、高品質なものが表示されます。(。。。と私個人は思っているのですが)


■ インターネットエクスプローラにグラフを表示する (2) ■

では、上のような機能はどうやって実現するのか?

例で説明したいと思います。


  1. 目的とするシートをエクセルで開く。

    050-2


  2. 「ファイル(F)」→「Webページとして保存(G)」をクリック

    050-3


  3. 保存画面で

    • 「選択範囲(E):シート」のラジオボタンをON

    • 「対話機能を追加する(A)」にチェックを入れ

    「発行(P)」ボタンをクリック

    050-4


  4. 次の画面の


    • 「選択(C)」で「グラフ」を選択


    • 「表示オプション」で「対話機能を追加する(A)」にチェックを入れる


    • ホームページのタイトルを入れる場合には、「タイトル」の欄の「変更(H)」をクリック


    • 「ファイル名(N)」の欄には、このメルマガで説明した設定の場合には、「C:\Inetpub\wwwroot」になっている事を確認


    した後、「発行(P)」のボタンをクリック

    050-5



となります。


上記そのままの設定で、ファイルを保存した場合には、

 http://localhost/Page.htm

をアドレス欄に入力すれば、ページが表示されます。


なお、上記「4.」の作業時に、「ブックを保存するときに常に自動再発行を行う(U)」にチェックを入れると、元のエクセルのデータを変更・保存すと同時に、ホームページの内容も自動的に更新されます。

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この場合、エクセルのデータを保存時に出る確認の画面で、「自動再発行機能を有効にする(U)」のラジオボタンをONにする必要があります。

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この機能は、社内・部署内でイントラネットを運用している場合には、非常に便利な機能だと思います。


ちょっとイメージが湧き難いと思いますので、もう少し詳しく説明します。


上記の操作を行うことにより、2つのファイルができます。

  1. 1つは、もともとあるエクセルそのもののファイル

  2. もう1つは、ホームページとして表示する、シートとグラフを含むHTMLファイル

サーバー管理者、あるいは、エクセルのデータを管理する人は、エクセルを立ち上げ、「1.」のエクセルそのもののファイルのメンテナンスを行う訳ですが、データを変更をした場合には、エクセルのファイルを保存すると同時に、「2.」の内容も、自動的に更新される、といった具合です。

エクセルのファイル自体は、サーバーのハードディスクのどこでも置いてもよいので、元データ(エクセルのファイル)はごく限られた人が操作できるようにし、その他の人は、インターネットエクスプローラを用いて、データの参照だけが可能、といった運用の仕方ができることになります。


ここで、前回と、今回とでエクセルの表とグラフをホームページのコンテンツとして取扱う少々、内容的に物足りないのではないでしょうか?

そう、インターネットエクスプローラには、エクセルのシートなり、グラフがボコッと表示されるだけで、例えば、自分なりの文章を入れたい場合があるではないでしょうか?。

次回は、その方法について考えてみたいと思います。

ブラウザからエクセルを利用 (4)

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■ 前置き ■

さて、前回は、Office XPのCD-ROMに入っているOWC(Office Web Component:オフィス・ウェブ・コンポーネント)の紹介をしまして、インターネットエクスプローラからエクセルを「タダ」で使う方法を考えてみました。

そして、そこではインターネットエクスプローラのウィンドウ内にエクセルのシートを表示して、このシート内では、通常のエクセルの主要な機能を、ほぼサポートしています。

しかしながら、この例では、まっさらなエクセルのシートであり、しかも、関数の入力等は、キーボードからイチイチ入力しなければならず(注)、これなら通常のエクセルの方がずっとましで、いまひとつ実用性に乏しいものでした。

(注)
インターネットエクスプローラ内のエクセルのシートの適当な場所でマウスの右クリック→「コマンドとオプション(O)」

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そこで、今回は、もう少し実用的な例を考えてみたいと思います。


■ 定義済みのエクセルのシートを表示する ■

通常の場合は、すでに業務で使用しているエクセルのシート等、すでに処理の内容を定義したシートを使うというのが現実的な利用方法ではないでしょうか。

例えば、社内・部署内で恒常的に使用している計算手順をエクセルで定義しておけば、このデータをインターネットエクスプローラだけで(エクセルをパソコンにインストールすることなしに)共有することができます。


何はともあれ、例をあげてみます。

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スミマセン。。。昔、会社の仕事で、統計関係を扱っていたもので、パッと思いつくものが、上のようなものしかありませんでした。


上記のページは、Office XP をインストールしてあれば、特に何もしなくても見ることができるかと思いますが、もし、そうでない場合には、前々回のメルマガの内容を参考にして、OWC単独をインストールしてください。


さて、上記のものは、あくまでも例ですが、C列の数字を変更すると、自動的に右側にある各種の計算結果も変化することが分かると思います。

また、

 ・セル内の文字位置
 ・セルの結合
 ・セルの色
 ・文字の斜体,太文字,アンダーライン

等の書式等も、元のエクセルのシートのものを忠実に再現しています。

その他にも

 ・昇順,降順のセルの並べ替え
 ・オートフィルタ
 ・シート内の検索

等のデータ処理も、前回、お話したようにインターネットエクスプローラ内のウィンドウ内で可能となっています。


■ エクセルのデータをOWCで取扱えるようにする ■

「例は分かったが、じゃあ、自分の持っているエクセルのデータはどうすればよいか?」

ということになるかと思います。


以下の手順で試してみてください。

  1. 利用したいエクセルのデータを開く


  2. 「ファイル(F)」→「Webページとして保存(G)」をクリック

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  3. 開いた画面の、上書き保存の欄の「ブック全体(W)」のラジオボタンをONにし、「対話機能を追加する(A)」にチェックを入れたら、「発行」のボタンをクリック

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  4. 開いた画面で

    • ホームページのタイトルを入力したい場合は、「変更(H)」のボタンをクリック


    • このメルマガで解説した内容でサーバーの設定を行っている場合、ファイル名(N)の欄に「C:\Inetpub\wwwroot」となっている事を確認する。

      ファイル名は、何もしなければ、「Page.htm」となっていますが、ユーザー側で自由に指定可能です。


    • 「ブックを保存するときに常に自動再発行を行う(U)」にチェックを入れると、例えばサーバー管理者によりエクセルのデータを変更・保存するとホームページの内容も自動的に更新されます。
      (この機能は、滅茶苦茶便利だと思います)

    • 「発行したWebページをブラウザで開く(O)」にチェックを入れると、発行後にブラウザが立ち上がり、ページが表示されます。


    • 最後に、「発行(P)」のボタンをクリック

      049-4

発行後に、インターネットエクスプローラでページを表示させるには、例えば上記の例では、

  http://localhost/Page.htm

をアドレス欄に入力すれば、OKです。

また、「C:\Inetpub\wwwroot」以下に自分でフォルダを作成し、別のHTMLファイル名でページを発行した場合には、

  http://localhost/フォルダ名/ファイル名.htm

となります。


以上は、インターネットエクスプローラでURLを指定してページを表示する方法でしたが、エクスプローラを立ち上げて、保存したファイル名(「Page.htm」または「ファイル名.htm」)をダブルクリックすると、上記同様、ページが表示されます。


以上のように、予めエクセルで作っておいたシートをHTMLファイルに変換して、これをサーバー上に置いておけば、元となるエクセルのデータはユーザーに手を触れさせることなく、エクセルのデータの共有が図れることになります。

また、元となるエクセルのデータを変更すれば、生成したHTMLファイルの中身も自動的に更新されるので、これは覚えておいて損はない機能ではないかと思います。


元のエクセルの書式(文字の大きさ,色,セルの結合等)はほぼ、新しく作ったHTMLファイルに反映されますが、あまりにも複雑な書式は、場合により、反映されないかもしれません。

これについては、ご自身で手元にあるエクセルのファイルで確認してみてください。


さて、以上はOWCを利用してエクセルのシートを表示させる話でしたが、次回はグラフを表示させる話です。

ブラウザからエクセルを利用 (3)

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■ 前置き ■

前々回と前回の2回にわたって、Office XP又は、OWC(オフィス・ウェブ・コンポーネント)単独をインストールして、インターネットエクスプローラのウィンドウにエクセルのシートを表示する事を紹介いたしました。

1回引き伸ばしてしまいましたが、今回は、このシートの操作方法についての簡単な紹介です。


■ ツールバー ■

まず、目に付くのは、シート上部に表示されているツールバーとそこにあるアイコン群です。

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右側から順に説明していくと

  • 「OWCのロゴ」

    クリックすると、OWCのバージョンが確認できます。


  • 「元に戻す」

    クリックすると、今行った操作をキャンセルし、1つ前の状態に戻ります。


  • 「切り取り」

    本家エクセルの操作同様、選択した範囲の内容を切り取ります。


  • 「コピー」

    本家エクセルの操作同様、選択した範囲の内容をクリップボードにコピーします。


  • 「貼り付け」

    本家エクセルの操作同様、コピーした内容を貼り付け(ペースト)します。


  • 「昇順並べ替え」

    選択した範囲のセルを昇順(小さい順)に並べ替えます。


  • 「降順並べ替え」

    選択した範囲のセルを降順(大きい順)に並べ替えます。


  • 「オートフィルタ」

    本家エクセルと同様の選択ツールです。


  • 「エクセルへエクスポート」

    シートに記入されたデータをそっくりそのままエクセルに転記します。


  • 「コマンドとオプション」

    これは、本家エクセルにないメニューですが、これを利用して、シートの表示を変えたり、入力した文字の装飾を行います。


  • 「ヘルプ」

    OWCの使い方の詳しい説明が書いてあります。


■ 文字を入力して装飾してみる ■

先ずは、「コマンドとオプション」の簡単な例として、入力した文字の装飾を行ってみます。

好きな位置のセルに、適当な文字を入力してみます。

048-2

次に、入力したセルをフォーカスして、「コマンドとオプション」のアイコンをクリックします。

そうすると、別画面でメニュー画面が立ち上がるので、「書式設定」タブをクリックし、「文字書式」の欄にあるBの文字をクリックすると、

048-3

上で入力した文字が太文字に変わります。

048-4


また、その欄の右端にある「A」の文字をクリックすると、文字の色が赤色に変わります。

048-5


ここの「書式設定」の欄には、その他に、罫線の書式を設定するメニューも用意されています。


■ シートで計算をさせてみる ■

これは、本家エクセルと全く同様の感覚です、ただ、本家のように、ウィザードのような便利な機能は用意されていないので、数式は、自分でキーボードから入力する必要がります。


例1<

A1セルに「1」、B1セルに「2」と入力した後、C1セルに「=A1+B1」と入力すると、C1せるには、A1の値とB1セルの値とを足した数が表示されます。

048-6


例2

A1からA10のセルに適当な数字を入力した後、C2セルに「=average(A1:A10)」と入力すると、C2セルには、A1~A10セルに入力した値の平均値が表示されます。

048-7


ここでは、2つの例を示しましたが、その他、本家エクセルでサポートしている、計算・関数は、ここでも殆ど使用可能です。


■ シート内のデータを検索する ■

シート内に適当な数字や文字を入力した後、「コマンドとオプション」のアイコンをクリックし、表示されたメニュー画面の「シート」のタブをクリックすると、シート内のデータを検索する画面になります。

048-8


「検索文字列(N)」の欄に、探したい文字列を入力し、「次を検索(F)」ボタンを押すと、該当する文字列があるセルを順次探し出してくれます。


■ マウスの右クリックメニュー ■

上では、ツールバーの「コマンドとオプション」のアイコンからの操作を中心に説明しましたが、エクセルのシート上で右クリックして表示されるメニューにある「コマンドとオプション」からでも、同様の操作が可能です。

048-9


また、この右クリックのメニューの中には、Windows共通の操作でお馴染みの、データの切り取りや、コピー&ペースト、シートの列や行の挿入・削除を行う項目が用意されています。


以上、OWC(オフィス・ウェブ・コンポーネント)を用いて、インターネットエクスプローラ内に表示されたエクセルのシートについて、ごく、かいつまんでお話しましたが、その他にも、イロイロな機能がありますので、時間がある時にでも、適当に遊んでみてください。


ただ、この唯一の大きな欠点は、入力したデータを保存しておくことができない、ということだと思います。

唯一の方法は、印刷をして、そのハードコピーを取ることぐらいではないでしょうか。


では、それにどのような利用価値があるのか?

私なりに考えるのは、

  • 社内、部署内でエクセルのデータを共有したいのだが、すべてのパソコンにエクセルをインストールはしたくはない。


  • 実際、エクセルを用いて、データ処理をするのは極一部の人間だけで、あとの人はエクセルのデータを参照できれば十分である。


  • オリジナルのエクセルのデータは社内、部署内に1つあれば十分で、個々のパソコンにエクセルをインストールすることにより、オリジナルに修正を加えた多数のデータが出回るのは好ましくない。

というような場面には、非常に有用ではないかと思います。


以上の例は、単にエクセルのシートを表示するだけで、これだけだと「エクセルそのものを使ったほうがまだマシ」な感じですので、次回はもう少し実用的な例を紹介したいと思います。

ブラウザからエクセルを利用 (2)

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■ 前置き ■

前回、Office XP(Office 2002)の隠れた機能で、エクセルのほとんどの機能を

  • タダで

  • インターネットエクスプローラのウィンドウ内で

再現する方法をお話しました。


この機能の鍵はOWC(オフィス・ウェブ・コンポーネント)をパソコンにインストールすることにあり、今回は、その機能の紹介をする予定でしたが、ふと考えたところ、いくらここで説明しても、上のデモと同じようなものをあなたのパソコンで再現できなければ意味がないナ~、気づき、予定を変更して、今回は、そのシートの作り方について、お話したいと思います。

従いまして、いろいろな操作の説明は、次回、ということでご勘弁願いたいと思います。


作り方は多分、非常に簡単ですので、今までかなり長めでしたこのメルマガですが、今回は、最短になるのではないかと思います。(←多分)


■ シートの作り方 ■

まず、前提条件として、前もって、自分のパソコンにOffice XP(Office 2002)もしくは、OWCが単独でインストールされている必要があります。

OWCの入手、インストールについては、申し訳ありませんが、前号をご参照ください。

  1. まず、普通にエクセルを立ち上げる


  2. 「ファイル(F)」メニューの「Webページとして保存(G)」をクリック

    047-1


  3. 自分が保存したい場所(この例ではデスクトップ)を選んでから、「対話機能を追加する(A)」にチェックを入れる

    047-2

    そうすると、ファイル名が自動的に「Page.htm」となりますが、ここは自分の好きな名前で構いません。

    ただ、最後の「.htm」部分だけは変えないように注意してください。


  4. 同じ画面の「発行(P)」のボタンをクリック

    047-3


  5. 次の画面で「発行するアイテム」の欄がブック全体になっていることを確認し、「発行したWebページをブラウザで開く(O)」にチェックを入れる。

    047-4


  6. そして、同じ画面の「発行(P)」のボタンをクリックすると、

    047-5

  7. 自動的にインターネットエクスプローラのウィンドウ内にエクセルのシートが表示されるかと思います。

    047-6


■ シートの表示について ■

上記の操作では、操作終了後に、自動的に画面が立ち上がりましたが、上の例ではデスクトップに保存した「Page.htm」のアイコンをダブルクリックすれば同じようにエクセルのシートがインターネットエクスプローラのウィンドウ内に表示されます。

さらに、サーバープログラムでユーザーがアクセスできる適当なフォルダにこのファイルを置いておけば、

 http://localhost(又はドメイン名)/Page.htm

等をアドレスとして指定することにより、一番最初のデモのように、自分のパソコンだけではなく、ユーザーのパソコンでも同じことが再現できます。

ただし、その場合、ユーザーのパソコンに、Office XP(Office 2002)もしくは、OWC単独がインストールされている必要がありますので、ご注意を。。。


インターネットエクスプローラのウィンドウ内に表示されたエクセルのシートは、壊れることは、多分、ないと思いますので、イロイロと遊んでみてください。

ブラウザからエクセルを利用 (1)

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Filed under サーバー Tips, パソコンサーバー化計画

■ 前置き ■

今回からは、馴染みのあるソフトであるエクセルを取り上げて、お話を進めていきたいと思います。


いずれは、難しい話をしなくてはいけませんが、最初は、エクセルを活用した比較的お手軽な方法から入っていき、小難しい話になった場合には、このメルマガの趣旨の「平易に解説」にのっとり、出来る限り専門用語は使わないように解説していく予定です。


また、これから解説していく内容は、どちらかといえば、基本的&方法論的な話が中心となります。

それらを、現在の自分の業務に応用する時の疑問点、「~ということは出来るのか?」とか「~をするにはどうしたらよいのか?」等ありましたら、お問い合わせしてもらうと有り難いです。

このメルマガ上でQ&Aのような形式で展開できることが理想と考えているのですが。。。


能書きはこの位にして、早速、始めていきたいと思います。

まずは、早速、お手軽編からです。


■ Office XPに隠されている秘密の機能 ■

もし、手元にOffice XP Professinal のCD-ROMがあったら、エクスプローラを立ち上げて、ちょっと、その中身を調べてみてください。

そうすると、「\\Files\OWC」というフォルダがあるかと思います。

046-1


ここにある、「SETUP.EXE」を実行すると、どうなるか。。。


実は、これを実行したパソコンでは、エクセルをインストールしていなくても、インターネットエクスプローラのみで、エクセルの主要な機能を利用することができます。

「OWC」とは、「Office Web Component(オフィス・ウェブ・コンポーネント)」の略で、これをインストールすることにより、

 ・エクセルのスプレッドシート
 ・グラフ
 ・ピボットテーブル

をインターネットエクスプローラのウィンドウ内に表示し、リアルタイムにデータを入力したり処理することができます。

046-2


すなわち、OWCさえインストールすれば、エクセルそのものをパソコンにインストールしなくても、インターネットエクスプローラさえあれば、お手軽に社内・部署内でエクセルのデータを共有することができます。

※通常、Office XP を普通にインストールすれば、このOWCも自動的にインストールされますので、上記の「SETUP.EXE」を実行する必要はありません。


私は、Office XPの「パーソナル」「スタンダード」バージョンを持っていないので、これらのCD-ROMに、Office Web Componentが入っているかどうかは分からないのですが、もし、ない場合、あるいは、Office XP そのものがない場合には、


http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=982B0359-0A86-4FB2-A7EE-5F3A499515DD

からOWC単独がダウンロード可能です。


■ エクセルをタダで利用する ■

ご存知のように、Windows XP,Office XPからは、違法なコピーを防止する目的で「ライセンス認証」という処理が必要になり、基本的に1枚のCD-ROMのソフトは、1台のパソコンしかインストールして使用することができません。

しかしながら、今回紹介したOffice Web Componentはライセンス認証という操作は必要ないので、自由にパソコンにインストールして、利用することができます。

ということは。。。(以下略 。。。 )


ただし、ここで注意が必要です。

このヘルプ画面のライセンスの項を見ると、Office Web Componentをインストールして使用するには、Office XPのライセンスが必要と書いてあります。

したがって、インターネットのような不特定多数がアクセスするホームページに使用し、ユーザーが自由に組み込めるようにすることは、ライセンス違反となります。

この機能の利用には、正規のOffice XPのライセンスを取得した会社内・部署内で使用するのが一般的なものとなるでしょう。


ただ、どうして上記のような自由にダウンロードできるページがあるのかは不明ですが。。。


■ Office Web Component(OWC)の制限 ■

今まで話してきたように、エクセルがなくてもエクセルの主要な機能を利用できる、Office Web Component(OWC)ですが、いくつかの制限があります。

 ・ブラウザはインターネットエクスプローラのみ対応
 ・インストールは簡単だが、アンインストールはできない
 ・機能をフルに活用するには、FrontPage XP(2002)があるとベター

ちなみに、私は、別の理由もあり、Front Page XPは買いました。


Front Pageというと、「あ~、例のマイクロソフト社のホームページ作成ソフトね。。。」という冷たい視線を感じますが。。。

私も、昔は冷たい視線の一人だったのですが、今回のFrontPage XPを使ってみた限りでは、趣味のレベルでホームページを作成するには「?」ですが、業務の中で活用していくという観点では、買っておいて損はない1本ではないかと思います。

理由としては、前回までのメルマガで紹介されたように、手軽に利用できるグループウェアが同梱されていること、ホームページのコンテンツにエクセルのデータを手軽に引用できること、等です。


■ Office Web Componentのインストール ■

資料を読んでみると、Office XPをインストールした場合には、自動的にOffice Web Component もインストールされるようですので、もし、次の「エクセルのシートを表示する」のページが表示できない場合は、ここで改めてインストールしてください。

Office Web Componentのインストール作業は、本当に簡単です。

ここでは、Office XPが手元に無く、下記のリンクでダウンロードした場合を例に説明します。


  1. http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=982B0359-0A86-4FB2-A7EE-5F3A499515DD

    にアクセスして、画面右側にある「ダウンロード」のボタンをクリックしてダウンロードする。


  2. ダウンロードしたファイルのアイコンをダブルクリックする。

    046-4

    この例では、デスクトップにダウンロードしました。


  3. ライセンス許諾の画面になるので、「使用許諾に同意する」にチェックを入れて、「完了(I)」をクリック。

    046-5


  4. インストールが自動的に進む

    046-6


  5. インストール完了の画面になるので、「OK」をクリック


■ エクセルのシートを表示する ■

Office XPのCD-ROMあるいは、上記のダウンロードしたOffice Web Componentを手元のパソコンに組み込んだら、

 http://www.e-and-a.ws/04/046demo01.htm

にアクセスしてみてください。

インターネットエクスプローラのウィンドウにエクセルのシートが表示されるかと思います。

046-8

画面の上部に、簡単なツールバーがありますが、シート上で「右クリック」→「コマンドとオプション(O)」でさらに詳細な設定が可能です。

046-9

当然ですが、エクセルでサポートしている関数も、ほぼサポートしています。

ただ、関数の定義は、ウィザード方式ではなく、キーボードから入力する必要がありますが。。。


また、図にも示しましたが、3つあるシートの選択や、シートの大きさの変更も、インターネットエクスプローラのウィンドウ内でリアルタイムに可能です。

046-10


次回は、表示されたシートの使い方について、簡単なダイジェストをお話する予定です。

Q&A集

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■ 前置き ■

今まで、読者の方からいただいた質問は、多くの場合、個別にメールでお答えしていたのですが、考えてみると、同じような疑問をもっていらっしゃる方も他にもいるのではないかと思いました。

そこで、今回は、今までとは少し趣向を変えて、今まで発行してきたメルマガの内容について、読者の方からいただいた質問等をまとめて、サーバー設定に関する、Q&A集としてみました。

数はそれほど多くはありませんが、何かの機会にお役に立てば幸いです。


■ Q&A本編 ■

■ Q1 ■

至極初歩的な質問ですが社内のサーバーとレンタルサーバーの混在したシステムというのは難しいものなのでしょうか?

目的は社外への営業や販売促進等はレンタルサーバー上で。社内のデーター閲覧は社内のサーバーでと考えたのです。

このような場合、ドメイン名は2つ持つ必要があるでしょうか?


□ A1 □

結論から言えば、設定を工夫すれば、それほど難しいものではないと思います。

たとえば、my-domain.comといったドメイン名を取得した場合、「www.my-domain.com」は社外への公開用サーバー(レンタルサーバー)、「shanai.my-domain.com」は社内サーバー用として使い分けることが可能です。

別の言い方をすると、インターネットエクスプローラのアドレス欄に

  http://www.my-domain.com

と入力すれば、レンタルサーバーに接続し、

  http://shanai.my-domain.com/

と入力すれば、社内サーバーに接続して、それぞれのコンピュータにある内容を表示させることができます。

ただし、その場合、インターネット上でドメイン名を運用する設定をユーザー側で自由に設定できるドメイン名登録業者(レジストラ)でドメイン名を取得する必要があります。


■ Q2 ■

固定IPアドレスにすることのメリット/デメリットは何ですか?


□ A2 □

動的IPアドレスでサーバーを構築する場合、ダイナミックDNSという技術を使って、常に変化する可能性のあるIPアドレスと、ドメイン名を関連づける必要があり、そのためのソフトのインストールや設定が必要になりますが、固定IPアドレスの場合は、それらの手間から一切、開放されるといったことがメリットとして挙げられると思います。

デメリットとしては。。。ウ~ン、あまり思いつかないのですが、現実的な問題として、固定IPアドレスにしてもらうための費用が余計に掛かる、といったところでしょうか。

これはウロ覚えなのですが、OCNの場合、固定IPアドレスを1個提供してくサービスは、約7000円/月の費用が必要だったかと記憶しています。



■ Q3 ■

プロバイダーの提供する、ビジネス向けパックがありますが、ホスティングサービスとどこが違うのか、又ホスティングサービスとレンタルサーバーの違いはなんでしょうか。


□ A3 □

ウ~ン。。。ビジネス向けパックというのが、今まで使ったことがないので、具体的によく分からないので、何とも言えないのですが。。。スミマセン。

ホスティングサービスとレンタルサーバーは基本的には同じサービスで、サーバーのハードディスクの領域を、単に貸し出すもの、という認識で私はいます。

すなわち、フォームメールとか、掲示板などの機能を設置したい場合、ユーザーは自力で設置しなければなりません。

ビジネス向けパックは、それらの機能が予め備わっている他に、いろいろな機能(ドメイン名でのメールアドレスの管理、SSLの利用など)を付加し、それらをコントロールパネルで初心者でも簡単に設定できるようにしたものではないでしょうか。

ただ、これについては、正直言って、あまり自信がありません。。。


あと、これは、蛇足の類になりますが、海外の場合、「レンタルサーバー」という単語はなく、その代わりに「ホスティング(hosting)」言葉が使われる場合が殆どです。


■ Q4 ■

メルマガの説明には、「コントロールパネル」→「管理ツール」→「インターネットサービスマネージャ」を選択と有りますが、インターネットサービスマネージャが見あたりませんので、ココで困ってます。

OSはWindows XP Home Editionです。


□ A4 □

インターネットサービスマネージャは、Windows 2000 Professinal, XP Professinalで使用可能なサーバープログラムである、インターネットインフォメーションサービス(IIS)専用の管理ツールです。

Windows XP Home Editionの場合、、インターネットインフォメーションサービス(IIS)はインストールも使用もできません。

従いまして、コントロールパネルに「インターネットサービスマネージャ」は表示されない訳です。

Windows XP Home Editionの場合は、インターネットインフォメーションサービス(IIS)の代わりのサーバープログラムとして、このメルマガでも紹介しているAnHTTPdをご利用ください。


■ Q5 ■

IPアドレスをURL入力して、問題なく自宅サーバーの表示が出来てましたが、突然表示しなくなり、IPアドレスの確認をしたところ、IPアドレスが変わってました。
IPアドレスが変わるのは、何か原因が有るのでしょうか?


□ A5 □

これが上でもお話した、動的IPアドレスによる現象です。

プロバイダーとの接続を切る、あるいは、強制的にプロバイダー側から接続を切断された後、再接続した時、プロバイダー側から付与されるIPアドレスは、その時、空いているIPアドレスがランダムに付与されます。

これを動的IPアドレスと呼びます。

このようにコロコロ変わるIPアドレスとドメイン名を関連付ける技術が「ダイナミックDNS」というものです。


■ Q6 ■

メルマガで紹介している、掲示板スクリプトの「LIGHT-BOARD」がエラーが出て動きません。


□ A6 □

ウ~ン、CGIプログラムが動かない原因は多岐にわたるので、一概には言えませんが、思いつくまま、順不同に原因(対処)を挙げていくと、


  • 「.cgi」という拡張子を持つファイルと、Perlのプログラムとの関連付けが出来ていない。


  • CGIプログラムが置いてあるフォルダのアクセス権が適切に設定されていない。
    (Windows 2000 Professinal,XP Professinalの人専用)



  • Perlのプログラム本体が置いてあるフォルダ(C:\Perl)に適切なアクセス権が設定されていない。
    (Windows 2000 Professinal,XP Professinalの人専用)

    043-1

    043-2


  • 当メルマガでは、「LIGHT-BOARD」の本体である「light.cgi」の改造を以下のように紹介していますが、その部分を別の書き方に変える。

    メルマガで紹介した改造方法

    043-3


    043-4


■ Q7 ■

IISが正常に作動しているかどうかを確認するためそのショートカットを開き、既定のWebサイトがちゃんと開始状態になっているかどうかの確認をしたところ、これが停止していました。

その場合、普通なら右クリックで開始させれば何のことは無いらしいのですが、今回の場合開始をクリックすると、「予期せぬエラーが発生しました」というダイアログが出てきて先へ進めませんでした。

以前、インストールしたAnHTTPdを削除できずに、そのままにしたあるのですが、それが原因でしょうか?


□ A7 □

初期のままの状態ですと、IISもAnHTTPdもポートの80番を使うように設定してあります。

このため、今回の場合は、ポートの80番で、IISとAnHTTPdの両者が80番を使おうとしてバッティング(競合)していることにより、このようなエラーが発生していると思われます。

したがって、IISもしくは、AnHTTPdのどちらかの使用ポートを80番以外に設定すれば解消すると思います。(慣例的には8080番を使うことが多いようです)


■ Q8 ■

メルマガの解説に沿って掲示板を動かそうと、フォルダのアクセス権を設定しようとしましたが、セキュリティのタブがどうしても出ません。


□ A8 □

これは使っているパソコンのハードディスクがFAT32形式でフォーマットされているのが原因と思われます。

セキュリティのタブはハードディスクがNTFS形式でフォーマットされている場合に表示されます。


掲示板の動作には、直接には支障ないと思いますので、何事もなければ、そのままの状態でお使いください。

なお、これは私自身が実際に確認したのではないのですが、Windows XP Editionの場合は、NTFS形式にしても、セキュリテイのタブは出ない模様です。


■ Q9 ■

ポート番号のお話し興味があります。
現在、wwwサーバ構築を検討していますが、セキュリティをどうしたらよいのか悩んでいます。
良いアドバイスがあればお願いします。

ポート番号について、80番以外に8080を紹介していますが、そのほかの番号を利用することができるのですか。
もし可能であれば、Windows XP Homeで利用可能なその他の番号を教えて下さい。


□ A9 □

セキュリティ設定については、サーバー構築者のポリシーにもよるかと思います。

限りなく100%に近いセキュリティを目指すのであれば、WWWサーバーの前に要塞サーバーを構築する必要があるかと思います。

因みに、私の場合は、予算等の限りもあり、ある程度割り切っていて、セキュリティに関しては、ほぼ100%ルーターに依存しており、WWWサーバーには、余計なソフトはインストールしていません。

どちらかというと、セキュリティよりもサーバーのパフォーマンスを優先しています。

メルマガにも書いてありますように、私のルーターは販売終了の古い機種ですが、それでも、一年以上の間、問題は生じていません。

また、ポート番号については、特に制限なく、自由に設定できるかと思います。

ただ、今までこのメルマガでお話してきたサーバー(WWWサーバー)だけなら自由にポート番号を指定しても問題はないかと思いますが、その他のサーバーや、リモートコントロールソフト等、ネットワーク関連のプログラムを動かす場合には、それらのポート番号がバッティング(競合)しないように、設定する必要があります。


■ Q10 ■

サーバー設定プログラム「IIS Lockdown Wizard 2.1 ツール」をダウンロードして実行したところ、以下のようなエラーメッセージが出て、インストールできません。

 Err creating prosess
 <C:\DOCUME~1|b.LOCALS~1|temp|IXP000/TMP|iislockd.exe>.
 Reason:
 指定されたパスが見つかりません。


□ A10 □

この場合、日本語(2バイト系文字)のユーザー名でログオンしてパソコンを使っていないでしょうか?

もし、そうであれば、管理者権限を持った半角英数字のユーザー名を作成して、これで試してみてください。

今回のエラーは、2バイト系文字(日本語)を用いた場合に、多く起こるエラーのようです。


■ Q11 ■

とあるプロバイダーを用いて、LANを組んでおり、そのうちの1台をサーバーにしようと考えています。

ただし、ルーターの表示しているWAN側のアドレス(aaa.bbb.ccc.ddd)とIPサーチなどで見た自分のグローバルアドレス(eeee.fff.ggg.hhh)が違う表示となります。

どちらのアドレスが、外部から見える(アクセスできる)アドレスなのでしょうか?
なぜ、2つのアドレスがあるのでしょうか?


□ A11 □

結論から言うと、IPサーチなどから見た自分のグローバルアドレスが外部から見えるアドレスです。

ただ、ルーターのWAN側IPアドレスがこれと異なる、ということですので、恐らく、このケースの場合、プロバイダー側からこのルーターには、プロバイダー側からプライベートアドレスが割り振られている可能性があります。


  ┌───────┐
  │インターネット│
  └───────┘
      ↓ グローバルアドレス
   ┌──────┐
   │プロバイダー│
   └──────┘
      ↓ プライベートアドレス
    ┌────┐
    │ルーター│
    └────┘
      ↓ プライベートアドレス
    ┌────┐
    │パソコン│
    └────┘


この場合のように、パソコン(ルーター)にプライベートアドレスが割り振られている場合には、インターネットの原理上、サーバーの公開はチョイト無理ですので、注意が必要です。


■ Q12 ■

私の場合、古いタイプのノートパソコンを使用しており、それにYahooーBBの12メガで、OSはウィンドウズ2000プロフェッショナルという環境ですが、このような場合でもサーバーの構築は可能でしょうか?


□ A12 □

サーバーの構築は、どちらかというと、ハードよりもソフトに依存しますので、ノートパソコンの環境でも、問題なくサーバーの構築が可能です。

なお、ノートパソコンを使用する場合に1つ、注意する必要があると思われる点として、ノートパソコンの場合、バッテリーの持ちをよくするために、長時間キー入力がないと、自動的に電源を落とす等の省電力機能が有効になっているかと思います。

逆に、サーバーを実際に運用する場合には、キー入力はほとんどしない状態で稼動させる必要があるので、この省電力機能をオフにしておく必要があります。


■ Q13 ■

ふと、最近思ったことなのですが、来年になると、43歳~にメルマガ名が変更になるのでしょうか。。。質問するのもどうかな、と思ったのですが、疑問に思ったのでメールさせていただきました。


□ A13 □

絶妙なご質問、ありがとうございます。

実は、今年の始めに43歳になってしまいまして。。。
この方のおっしゃる通り、メルマガのタイトルも変更しようかな?とも一寸考えたのですが、一応、現在のタイトルは、あくまでも「固有名詞」ということで、このまま変えずにいきたいと思います。
(それに、メルマガのタイトルだけでも歳は取りたくないですし。。。)

でも、実際は、あと半年もすれば、いよいよ44歳。。。