■ ブラウザに各種グラフを表示する ■
今までは、PHPプログラムの原理や、PHPプログラムを用いて、「あ~やる」「こ~やる」だのと、細々した内容をお話してきて、今ひとつ、自分の、あるいは会社のホームページで便利な内容というか、テクニックに乏しかったのではないかと思い、今回は、超実用的な内容についてお話したいと思います。
それは、サーバー上にあるデータから、グラフを生成して、それをユーザーのブラウザに表示させる、ということをしたいと思います。
で、今回の話のタネを先に言ってしまうと、PHPプログラム上で使用可能な、グラフ作成ツールはインターネット上でフリー(無料)で配布しているモノです。
こういったネットでのサービスというのは、世界が進んでいるのか、日本が遅れているのか、どちらが本当だか分かりませんが、「エッッ!!、こんなものが無料で利用できるの?」というサービスが海外のサイトにはイッパイありますネ~。
さて、実は、正直言うと、この稿は2度目の書き直しのモノなんです。
一度目は、どれか1つのグラフ作成プログラムを例に取り、実際に動きを確認する、といった流れを考えて、実際に途中までプログラムを書いたのですが、PHPによるグラフ作成プログラムについて調べると、結構な数のものが、しかも無料で公開されていることが分かりました。
中には、フラッシュを使った凝った表示ができるモノまであります。
こんなにバラエティーに富んだグラフ作成プログラムのうちの、たった1つを細々と紹介しても、チョット面白みに欠けるナ~と思い、今回は、それらPHPプログラムを羅列的に紹介するに留めました。
もし、その中で何か気に入ったものがありましたら、御連絡ください。
その際は、個別に対応したいと考えています。
振り返ってみると、数年前までは、ホームページにグラフを表示させようとする場合には、エクセルなんかで作ったグラフを切り取り、1つのイメージデータとしてホームページに表示していたものですが、今日では、プログラム的に、サーバーに置いてあるデータから直接・リアルタイムにグラフを生成できる時代なんだと、つくづくネットの世界の技術の発達は速いものだと感じいった次第です。
それでは、ネット上に公開されている、グラフ作成プログラムの一部です。
PHP/SWF Charts
http://www.maani.us/charts/index.php
pChart – a PHP class to build charts
http://pchart.sourceforge.net/
JpGraph日本語版
http://www.asial.co.jp/jpgraph/
flot
http://code.google.com/p/flot/
Open Flash Chart
http://teethgrinder.co.uk/open-flash-chart/
amCharts
http://www.amcharts.com/
Emprise JavaScript Charts
http://www.ejschart.com/
Visifire
http://www.visifire.com/
FusionCharts Free
http://www.fusioncharts.com/Free/
ちょっと調べただけでもこれだけ見つかりました。
検索エンジンで時間を掛ければ、まだまだ沢山みつかるのではないかと思います。
また、私個人としてはあまり興味がなかったので、あえてコンテンツとしては取り上げなかったのですが、会社、あるいはビジネスシーンで便利だと思われるのが、エクセルとの連携でしょう。
ここでは、私は実際に動作を確認はしていないのですが、こんな例があるようです。
「Ver.1.44:Excel to グラフ生成ツール追加」
http://ok2nd.blog87.fc2.com/blog-entry-75.html
Excelシートの取り込みには、PHP Excel読み込みツール「Spreadsheet_Excel_Reader」を使っています。
グラフ生成には、JavaScriptによるグラフ生成ツール「Bluff」および「HTML5」を使っています。
ブラウザで、Excelシートをアップロードすると、「Bluff」または「HTML5」でグラフ表示します。ボタンでグラフ種類やスタイルを変更できます。
こんな便利なツールもあるんですネ~。。。
なお、ここで、ちょっとした留意点ですが、以前、このメルマガで画像データを扱った時と同様、グラフも画像データの一種なので、PHPプログラムの動作を既定するファイル「php.ini」(←C:Windowsにあります)

の中の、
「;Windows Extensions」の部分に記述されている「;extension=php_gd2.dll」の「;」を外して、GDライブラリは利用可能にしておいた方がよいでしょう。


















































