昨日の話題は、アメリカにおける「口コミ」マーケッティングで、ある意味、負の部分というか、行き過ぎた手法のことについてお話しましたがが、今日は、日本の「口コミ」マーケッティングの例です。
「レストラン業界」というと、現在、私が係わっている業種とは全く縁の無いなので、あるキッカケがなければ、知ることもなかったのですが、とある日、もうどのメルマガだか忘れてしまいましたが、とあるメルマガで、レストラン「カシータ」というものを知りました。
早速、Googleで調べてみたのですが、そのアドワーズ広告の1つをクリックしてみると、これはセミナーの案内なのですが、その中に、そのレストラン「カシータ」の説明がありましたので、ここで一部紹介したいと思います。
(以下、http://visionet.jp/casita/から引用)
まずはカシータのことを知らない方に少しカシータのことを紹介させてください。
カシータファン、カシータのことは既によ~く知っているという方は、ここを読み飛ばしてもらってもかまいませんので。
愛と感動のレストランカシータは約5年前にバイクの輸入業を経営する1人の男がレストランの経験全くの素人にも関わらず愛と感動のレストランをコンセプトに創業をしました。
それがカシータです。
カシータのパワーは、瞬く間に全国に広がり南は沖縄、北は北海道からわざわざ一軒のレストランに食事をするためだけに飛行機に乗り訪れるお客様が連日いるといいます。
今までそんなレストランがあったでしょうか?
レストランのために飛行機に乗っていきたくなるって凄いことだと思いませんか?
そのカシータのお客様へ感動を生み出すサービスを体験したいと、連日何組ものお客様が全国から訪れ、時には涙を流すお客様もいるといいます。
そして、以前私が聞いたエピソードをちょっと紹介します。このエピソードだけでも何がすごいかがわかるはずです。
創業当時オーナーの高橋滋氏は毎日営業が終わるとスタッフに何を聞いたと思いますか?
「????」
おそらく「売上げ」って思いませんでした?
それが違うんです。
「今日何人のお客様を感動で泣かせた?」
たったそれだけです。
するとスタッフが「1人です」っていうと
それじゃだめだ「もっと感動で泣かせなさい」って。
創業当時売上げが普通は気になるところです。
ですが、売上げを聞くことなく、
「今日何人泣かせた?」って聞いたという創業当時のエピソードは心に深く焼きついています。
それが今のカシータを作っているのです。
この「カシータ」、創業当初から宣伝広告費は一切、使っていないのにも拘わらず、上のような盛況振りを見せているのです。
この後、さらに、Googleで検索した、「カシータ」に関する個人のブログ等を読んで見ると、「カシータ」を褒めている記事はたやすく見つけられますが、悪く書いた記事は1つも見つかりませんでした。
ここでは、サービスの内容について個々の例については詳しく書きませんが、お客のリクエストであれば、カツ丼とかお茶漬けもメニューとして出すようです。
決して、安いとはいえない値段なのに、全国から、「カシータ」でカツ丼を食べにやってくる。。。
凄いことだと思います。
レストランサイドとしては「ホスピタリティ」と表現されていますが、お客さん側からみれば、「カシータ」のサービスは、まさに「サプライズ」なのです。
お客さんの想像を遥かに超えた、サービスが、お客さんの「サプライズ」「感動」をもたらしているのです。
「サプライズ」と「感動」、それが「口コミ」を起こさせる1つの要因ではないかと、私は考えています。
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