昨日の話では、私が10代後半から20代にかけては洋楽に傾倒していた、という話をしましたが、その当時、実はもう1つ凝っていた音楽ジャンルがありました。
それは何かというと、いわゆる当時、国内では「テクノポップ」と呼ばれていたジャンルです。
それは何かというと、その当時、従来はいろいろなバンドは自分たちの音楽を演奏する時、自分の持っている楽器を自分の手で演奏していた訳ですが、その楽器の演奏を一部、コンピュータに行わせる、というものです。
今では、それは一般的になっていますが、当時、これがデビューした時には、本当にセンセーショルな話題となりました。
その発端となったのが、多分、今の若い人には分からないと思いますが、私と同年代の方なら憶えていると思う、「Yellow Magic Orchestra」略して「YMO」です。
メンバーは、今でも現役で活躍中の、坂本龍一氏・細野晴臣氏・高橋幸宏氏の3人でした。
このバンドの代表曲でもある「テクノポリス」「ライディーン」のビデオクリップを、YouTubeで見つけた時には、思わず感涙モノでした。
その後、暫くして、この「音楽の演奏の一部をコンピュータに担当させる」といったスタイルで有名になったバンドに「TM Network」があります。
今でも時々名前を聞く、音楽プロデューサーの小室哲也氏が率いるバンドで、アニメ「City Hunter」の主題歌にもなった「Get Wild」なんかが代表曲でしょう。
この、TM Networkの「Get Wild」あるいは「Self Control」をYouTubeで見つけた時も、これまた感涙モノでした。
私は、この「TM Network」に影響を大きく受けて、若かった当時、給料の殆どを、「シンセサイザー」(音楽データに従ってイロイロな音を出す、ある意味、電子楽器の一種)につぎ込み、パソコン(当時は、NECのPC8001-MK2)にシコシコと音楽データを打ち込んでは、それを再生(自動演奏)させて悦に入っていたモンです。
YouTubeには現在でもイロイロな動画が、次々とアップロードされていますが、私個人にとっては、真新しい動画を探して楽しむ、といったことは一切せず、自分が若かった頃を彷彿とさせる「過去へタイムマシーン」という事を実現させてくれる貴重なサイトとなっています。
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