ちょっと昔話になりますが、私が初めてパソコンを扱うようになったのは、今から20年以上の前の事です。
当時は、NECが全盛の時代で(国内では完全に独占状態)、パーソナル向けではPC88シリーズ、ビジネス向けではPC98シリーズといった時代でした。
そのNECのパソコンに搭載されていたのが、マイクロソフト社のMS-DOSというシステムです。
(MS-DOS・・・Micro Soft Disk Operating System の略)
ここ数年に初めてパソコンを手にした人には想像もつかないでしょうが、パソコンの電源をONにしてから初めて立ち上がる画面が、丁度、現在の Windows システムの「スタート」→「全てのプログラム」→「アクセサリ」→「コマンド プロンプト」の画面だったのです。
ですから、ユーザーはパソコンで、いろいろプログラムを実行するには、いちいちキーボードから半角英数字で命令を入力する必要があったのです。
したがって、今ではパソコンに標準装備のマウスなんていう代物は全くありませんでした。
逆に、その当時からマウスでいろいろパソコンの処理を行えるのは、マッキントッシュ社(ン、アップル社だったかな?)の Mac OS だけでした。
(その代わり、パソコンの代金は、素人が手が出ないほど、バカ高かったですが。。。)
で、その当時のパソコンの面影を残しているのが、現在の Windows システムの「ファイル名を指定して実行」です。
私も、現在は、すっかりマウスの操作に慣れてしまい、その存在を時々忘れてしまいますが、その「ファイル名を指定して実行」に関する便利な技を紹介している記事です。
「ファイル名を指定して実行」の便利な使い方(その1)
この「ファイル名を指定して実行」には、上記記事の他にも、いろいろと便利な Windows の隠しコマンドがあるので、常日頃、使うことは無いにしろ、頭の片隅に覚えておくといいんじゃないかと思います。
ここからは、ある意味、完全に独り言になりますが。。。
現在、パソコンのOSとして、Windowsに対抗する1つのものに、Linuxというものがあります。
これは、基本的には、マウスを全く使わない、完全にキーボードの操作だけで処理を済ませるCUIのOSですが、現在、完全主流である GUIの Windows シリーズにない魅力の1つとして、「いろいろな処理(プログラム)を自動実行する、バッチ処理が豊富に利用できる」ということが挙げられると思います。
Windowsでも、このバッチ処理が出来なくはないのですが、Windows のGUIに慣れてしまうと、ちょっとカッタルイというか、CUIの Linux の方が便利だな~、感じることが時々あり、Linux も捨てたモンじゃないな、と改めて認識する場面が多々あります。
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